譲れない夢がここにある
掲載日 2023年05月19日 医療・福祉起業内容
本気の挑戦。生まれ育ったこの地域に今若い風を吹かします。
高齢化問題がある今の日本。
それが地方に行けば行くほど少子高齢化問題の壁は大きくなります。
私は、医療・福祉分野で絶対に叶えるべき夢がございます。
その夢(東濃地域に医療と保育が合併した施設を設立し治療の最先端を取り入れ自宅にいるかのような心地の良いサービス提供ができる施設。また子育て中のママさんやパパさんでも働きやすいように保育士を在籍させ子供の近くで働ける環境を提供し、利用する側も働く側も安心して活用できる居場所を作ることです)
この夢を必ず叶えるためにも人脈作りや経営スキルはもちろん。
事業を取り扱う上での後々重要になるポイントである「介護」
この介護サービスを提供するため、訪問介護事業を行います。
私が事業を行う地域は高齢者の割合に比べ、若者はかなり少ないのが現状です。かつて私は地元の市立病院にて介護業務を行わさせていただいており、2つの大きな壁を目の当たりにすることになります。
それは、
①「退院後の介護」②「資金面」が毎度誰しもが抱える問題です。
まず①「退院後の介護」についてお話しさせてください。
大切なご家族様が何らかの理由で入院され、
病院での療養を終え退院する際、「退院後の次のケアすることが可能な
介護施設の選択」や「家族では困難なケア面」が問題視されていました。高齢者の割合に対しての事業所数が圧倒的に少なく、施設の入居待ちが
起きていました。この入居待ちの間、自宅で家族が介護をする苦労さや、入居待ちの間に十分なサービスを受けられずお亡くなりになるケースも
あると現実を耳に挟みました。
そしていざ施設の空きが確保できたとしても
②の課題点にある「資金面」の問題が出てきます。
自分の家族を介護するには、
忍耐力や疲労や言葉には表せないものがたくさんあるものです。
しかし事業所に連絡をしても断られてしまう現実。
患者様本人はもちろんの事、患者ご家族様の精神的なケア。
寄り添う必要があると感じました。
また、介護施設に入所できたとしても多額な支払いが必要になったり、
ご本人様の気持ちの部分には寄り添えているのか?という話にもなってきます。
厚労省によるアンケートの統計データにも出ているように
”Q最期を迎えたい場所はどこですか?”の質問に対して90%以上の方が『自宅で迎えたい』と答えてます。
ご自宅での訪問サービスは保険が適用でき、負担額を抑えることができる点や住み慣れた自宅でケアを受けられるからこその安心感。
また、家族が常にその方の様子を確認できる事など自宅でサービスを受けられる事のメリットは多くあります。
私は前職の経験を生かし、訪問介護事業を通して地域に貢献し、
何より人生の大先輩に当たるご高齢者様への感謝や尊敬を介護を通して
伝えていきたいと考えております。
誰しも歳を取り自分の事を自分でやりたくてもできなくなってきてしまう悔しさ。生きた心地がしない。そんなご本人様の気持ちに誠心誠意向き合い「その方がその人らしく生きる喜びのきっかけ」を
ご提供したいと考えています。
自分の親が介護サービスを必要とする時、自分が介護サービスを必要とする時安心して「この事業所なら大切な家族を預けても大丈夫。安心だな」そんな訪問介護事業所を作り上げる。覚悟ができています。
また、
この業界の課題点でもある「人員問題」に関してはクリアできています。それは、前職の繋がりが大きく影響しています。
地域の社会福祉協議会の方々や、地域包括支援センターの方々との繋がりもあり集客にも有利に働くと考えています。
実際に地域の市役所の高齢福祉課の方に言われたこととして「サービス提供責任者の後継者問題で閉業される事業所があり、若い人が責任者として事業所を構えていただけるのは、ご高齢者の方にとっても喜ばしいことです」「また、今高齢者の人口の割合に対して事業所数は足りておらず受け入れ困難な状態でお断りされてサービス利用を待たれてる高齢者の方は本当に多くいるので開始と同時にご相談させていただくことが考えられますね」というお声もいただいております。
これらを踏まえ訪問介護事業所を開業し、まずは「介護事業」で地域のご高齢者様が十分なサービスを受けられるよう努めてまいります。
予想収益
利用者1人に対して平均4万円(身体介護、(合計時間:10時間程度)or(生活援助:8時間程度)+身体介護5時間程度)
①(創業当初)
顧客35人 35(人)×客単価4万円=140万円
仕入れ原価:1万円
人件費:100万円(4人)(25万円×4)
家賃:6万円
支払い利息:3万円
その他:27万円
(内訳)
((車両リース代2万円×3台=6万円)+※(車両費3万円×3台=9万円)
+(通信費0.5×5台=2.5万円)+(水道・光熱費1万円)+
(消耗品3万円)+(駐車場3万円)+管理システム2.5万円))
=利益:1万円
②(創業1年目(Minimum))
顧客60人 60(人)×客単価4万円=240万円
仕入れ原価:2.5万円
人件費:※165万円(4人)
家賃:6万円
支払い利息:9.6万円
その他:38.1万円
(内訳)
((車両リース代2万円×4台=8万円)+※(車両費3万円×4台=12万円)
+(通信費0.5×7台=3.5万円)+(水道・光熱費1万円)+
(損害保険料0.1万円/月(1.4万円/年))+(消耗品7万円)+(駐車場4万円)+
(管理システム2.5万円))=利益:71.5万円
※人件費内訳
サービス提供責任者:30(万)×2(人)=60万円
管理者:20万円
介護員:25(万)×2(人)=50万円
パート:10(万)×3(人)=30万円
③(創業2年後(見通し))
顧客200人 200(人)×客単価4万円=800万円
仕入れ原価:7万円
人件費:※374万円(社員8人)(パート12人)
家賃:6万円
支払い利息:24万円
その他:67.6万円
(内訳)
((車両リース代2万円×7台=14万円)+
※(車両費3万円×7台=21万円)+(通信費0.5×10台=5万円)
+(水道・光熱費1万円)+(損害保険料0.1万円)
+(消耗品17万円)+(駐車場7万円)+(管理システム2.5万円))
=利益:322万円
※車両費の内訳
ガソリン代:1万円
自動車保険:1万円
メンテナンス:税金1万円
※人件費内訳
(社員)
サービス提供責任者:40万円×2人=80万円(勤続年数により)
サービス提供責任者:30万円×3人=90万円(勤続年数により)
管理者・訪問介護員:25万円×3人=75万円
(パート例)
15万円×3人=45万円
10万円×6人=60万円
8万円×3人=24万円