「冬に死なない家を、当たり前にする。」
掲載日 2024年05月02日 新ビジネス・商品起業内容
① 事業について
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ミッション
「世界基準の高気密高断熱住宅を、坪100万円以下で届ける」
日本の住宅は、先進国の中で断熱・気密性能が著しく低い水準にあります。冬場のヒートショックによる死亡者数は年間約19,000人。交通事故死の約4倍にのぼり、その多くが住宅内の温度差に起因しています。子どものアレルギーや結露によるカビ被害も、住宅性能の低さと直結しています。
この問題の根本原因は、「正しい住宅性能が知られていない」「体験する機会がない」という情報格差です。当社は、この情報格差を打破し、高性能住宅を「特別なもの」から「当たり前」に変えることをミッションとしています。
代表者プロフィール
竹内隼人|建築業界歴24年(18歳〜42歳)
18歳から不動産会社建設部にて設計・建築の基礎を習得。二級建築士取得後、住宅プランの提案実績は10,000件以上にのぼります。独立後は個人の顧客一人ひとりに向き合い、家族ごとに最適化した設計を提供。個人・企業100社以上との取引ネットワークを構築してきました。
現在は株式会社ハウジングアーキテクト代表取締役として、高気密高断熱住宅に特化した設計・施工体制を確立。コロナ禍でも建築請負10棟を完工し、高性能住宅として2棟の施工実績を持ちます。24年間で10,000件以上の提案実績を持つ建築家が、高性能住宅に専念するフェーズに入りました。顧客基盤と設計ノウハウが蓄積された状態からのスケールであり、ゼロからの起業ではありません。
事業の3つの柱
当社の事業は「体験 × 情報 × 共感」の三位一体で構成されています。
情報発信(SNS・YouTube)
正しい住宅性能の知識をSNSやYouTubeで発信し、「知らなかった」を「知っている」に変えます。潜在顧客を顕在化させることで、継続的な問い合わせの流入を生み出します。
体験(宿泊型モデルハウス)
性能の違いを、数値ではなく体感で理解していただく宿泊型ショールームを設けます。来場→宿泊→成約の導線を確立し、成約率の向上を実現します。
共感(個別最適化設計)
家族構成・予算・ライフスタイルに合わせた一邸一邸のオーダー設計を提供します。既製品では実現できない満足度で、紹介受注の好循環を生み出します。
競合優位性
高性能住宅市場には大手ハウスメーカーも参入していますが、当社は明確に異なるポジションを取っています。
大手ハウスメーカーの価格帯が坪120〜150万円以上であるのに対し、当社は坪100万円以下を実現します。設計アプローチも、大手が規格化された商品ラインナップから選ばせるのに対し、当社は家族ごとにゼロから最適化設計を行います。また、大手が「住宅性能の数値達成」をゴールとするのに対し、当社のゴールは「家族の健康と人生を守り続ける設計」です。営業担当・設計・施工の分業体制をとる大手と異なり、当社は設計者が直接対話し一貫対応します。
一言で表現するなら、「性能は高くて当たり前。数値を揃える設計ではなく、人生に合わせる設計。」これが当社の提供価値です。
将来展開
自社の設計・施工モデルを確立した後、フランチャイズ形式で全国の地域工務店と連携し、高性能住宅の供給体制を拡大します。設計ノウハウ・性能データ・オンライン受注支援を一気通貫で提供する「地域工務店共創プラットフォーム」の構築を目指しています。まず重要なのは自社モデルの実績づくりであり、今回の投資はその基盤構築に充てます。
② 予想収益
1棟あたりの収益構造
項目内容平均受注単価(税込)2,850万円粗利率25%1棟あたり粗利約712万円投資家配当(1棟あたり)100万円配当タイミング建築工事着手ごと
粗利率25%を実現できる根拠は、設計者が施主と直接対話する一貫体制にあります。大手ハウスメーカーに見られる分業コストと中間マージンを省くことで、坪100万円以下という価格競争力と25%の利益率を両立しています。なお、資材価格の変動リスクは存在するため、実務上は22〜25%のレンジで保守的に管理する計画です。
年度別成長計画
1年目は既存ネットワーク(個人・企業100社超)からの紹介受注を主軸に体制を固め、2年目以降はモデルハウス宿泊体験とSNSによる新規リードを加えてスケールします。
年度受注棟数売上粗利投資家配当主な施策1年目3棟約8,550万円約2,137万円300万円体制構築・SNS基盤確立2年目5棟約1億4,250万円約3,562万円500万円モデルハウス稼働・紹介増3年目7棟約2億円約4,987万円700万円地域認知確立・FC準備5年目10棟+FC約3億円〜—1,000万円〜FC展開開始
目標棟数の確度について
1年目の3棟は、既存顧客・紹介ルートのみで達成可能な保守的な目標です(確度:高)。3年目以降の7棟はモデルハウス稼働とSNS集客の成否に依存するため、施策の実行状況に応じて変動する可能性があります(確度:中)。
投資回収シミュレーション
投資額2,000万円に対し、建築工事着手1棟ごとに100万円の配当を実施します。累計20棟の着工で投資額を全額回収する設計です。
年度着工棟数年間配当累計配当1年目3棟300万円300万円2年目5棟500万円800万円3年目7棟700万円1,500万円4年目5棟+α500万円+α2,000万円(回収完了)
回収完了後も配当は継続します。4年目以降は投資家にとって純利益フェーズとなります。
想定リスクと対応策
受注が計画を下回るケース(リスク:中)
対策:既存顧客・企業100社超への再アプローチを短期の主軸とし、SNSは中長期の上積みとして位置づけます。1年目3棟は新規開拓なしでも達成可能な水準に設定しています。
資材高騰・工期遅延(リスク:中)
対策:複数調達先の確保(調達先の複線化)と設計段階でのコストコントロールを徹底。仕様の標準化と早期発注を組み合わせ、坪単価100万円以下を維持します。
SNS集客の成果遅延(リスク:低)
対策:SNSはあくまで中長期施策であり、短期の売上目標はSNSに依存しない設計です。1〜2年目の目標棟数は紹介・人脈ルートで充足できます。
③ 起業資金
調達希望額と使途内訳
調達希望額:2,000万円
使途金額比率内容SNS・動画メディア戦略600万円30%YouTube・Instagram・TikTok運用。プロ撮影・編集体制の構築。フォロワー1万人獲得を目標に、高性能住宅の認知拡大を図る。宿泊型モデルハウス建設1,000万円50%性能を「体感」できる宿泊型ショールームの建設。来場→宿泊→成約の導線を確立し、成約率の向上を実現する。FC展開準備・運転資金400万円20%高性能住宅設計のFCパッケージ開発。営業ツール・設計マニュアルの整備。運転資金の確保。合計
2,000万円100%
最大の投資先である宿泊型モデルハウス(1,000万円・50%)は、「数値ではなく体感で性能を伝える」という当社の差別化戦略の中核です。住宅展示場での比較ではなく、実際に一晩過ごすことで高断熱・高気密の快適性を実感してもらい、成約率の向上につなげます。
投資家へのリターン設計
項目内容投資形態利益配当型配当額建築工事着手1棟につき100万円配当タイミング各案件の建築工事着手時投資回収見込み累計20棟着工(約4年)回収後配当継続(純利益フェーズ)
着工のタイミングで配当が確定する仕組みのため、工程管理の透明性が重要です。投資家には着工・進捗報告を四半期ごとに提供する予定です。
資金計画の考え方
本調達は「体験 × 情報 × 共感」の三本柱を同時に立ち上げるための初期投資です。既存の顧客基盤と10,000件超の設計実績というアセットを持つ状態からのスケールであるため、ゼロからの事業立ち上げと比較してリスクは限定的です。まず宿泊型モデルハウスによる体験価値の提供と、SNSによる情報発信を軸に認知を拡大し、紹介・リピートによる好循環を確立することが最優先の資金使途となります。
株式会社ハウジングアーキテクト 代表取締役 竹内隼人
※ 本資料の数値は計画値であり、将来の結果を保証するものではありません。

