地方創生をAI×Web・SNS戦略で時短効率化〜少子高齢時代の地域づくりと活性化に向けて〜

掲載日 2025年10月30日  IT・通信 


起業内容


はじめまして。筑豊百景プロジェクトの松浦と申します。

私は20年以上、福岡県の筑豊地方で地方公務員としてキャリアを積んできました 。学芸員として地域の文化を守り、総合政策課で企画を練り、水道事業の赤字経営を黒字転換させるなど、行政の立場から地域の課題解決に奔走する日々でした。

しかし、その中で痛感したのは「行政主導の地方創生には限界がある」という厳しい現実です。国からの補助金で一時的に活気づいたように見えても、そこに暮らす住民の生活実感は薄く、数年経てば元通り。数々の報告書に目を通しても、真に地域を変えたと言えるほどの成果は稀でした。

都会から日本の山間部に移り住み、20年以上地域の内側から見続けてきたからこそ、私には確信があります。本当の地方創生とは、イベント開催や補助金頼みの活性化ではありません。

地域経済の主役である中小企業や個人事業主が、自らの力で稼ぎ、雇用を生み出し、地域を潤すこと。これ以外に道はない、と。

この「失われた30年」の間に疲弊しきった地方経済の現場を、誰かが変えなければならない。公務員の折り返し地点を過ぎた今、起業したのはこの一点に尽きます。これは私にとって、人生を懸けた恩返しであり、日本経済再生への挑戦なのです。

「筑豊百景プロジェクト」は、この根深い「痛み」に対し、「民間主導」かつ「事業成長」に徹底的にコミットすることで、確実なリターンを生み出す新しい地方創生のモデルを提案します。

近年の成功事例を見ても、長野県阿智村の「ナイトツアー」や岡山県西粟倉村の「森の学校」のように、行政頼みではなく、民間が地域の資源に新たな価値を見出し、ビジネスとして成功させた例が地方創生の新たな潮流となっています。私たちの取り組みは、この潮流をさらに加速させるものです。

私たちの提供価値は、以下の3つの独自性によって支えられています。

1. デジタルに特化した「伴走型」コンサルティング
私たちは単なるアドバイスに留まりません。クライアントである事業者様と二人三脚で、最も苦手とするWebサイト制作、SNS運用、Web集客の実務を担い、目に見える売上増(=Gain)を創出します。ワードプレス等のCMS構築から日々の情報発信、ネットショップの売上管理まで、デジタル化の全てをワンストップで支援できるのが強みです。

2. 元公務員の経験がもたらす「圧倒的な現場理解力」
20年以上にわたる公務員経験で培った、地域特有の文化、人間関係、行政との連携ノウハウが、私たちの最大の武器です。外部のコンサルタントには見えない本質的な課題を見抜き、地域に深く根ざした信頼関係のもとで、実効性の高い支援を実現します。

3. 成功モデルの「横展開」による事業のスケール
私たちのビジネスは、一地域のコンサルティングに留まりません。まず筑豊地方で、「デジタル化による地域事業者の収益増」という成功モデルを確立します。この実績とノウハウをパッケージ化し、同じ課題を抱える日本全国の地域へ展開していくことで、事業のスケールアップを目指します。

私たちは、地方に眠る無数の可能性を、ビジネスの力で開花させます。これは単なる地域貢献ではなく、日本の内需を活性化させる、成長性の高い事業であると確信しています。AIが身近な時代となりつつある今、中小企業や個人事業主にも、webを活用した恩恵にあやかれる好機と言えるでしょう。

より具体的なビジネスプランにつきましては、ZoomやGoogleMeetにてご説明する予定としております。

事業の一部をご参考までにこちらをご覧ください。
https://chikuhoroman.com/aisns-coteacing/

予想収益


11月から月収100万円超を安定軌道に乗せる計画です。2026年3月までに売上金500万円以上の収益化を見込んでおります。


起業資金

100万円

松浦 幸市
性別 男性
住所 福岡県
年齢 30歳
最終学歴 大学卒業
出身校 明治大学
資格 学芸員資格、社会教育主事、教職員資格(中学校・高等学校)など
経歴 地方公務員として教育、公営企業経営、総合政策といった職務を20年近くに渡って務めてきた経歴を活かし、企業活動による地方創生を目指す事業によって起業しました。主に中小企業や個人事業の経営コンサルを受託し、ウェブやICTの有効活用を提案して、業務の効率化を提案しています。
職業 フリーランス