子供の命を守るシステム
掲載日 2015年04月30日 IT・通信起業内容
親が子供の帰りが遅いと思ったときに、親のスマートフォンから「スタート」ボタンを押すと子供のスマートフォンから数分おきに自分の位置を知らせてくる。
このとき子供のスマートフォンは何らかのソフトを常時起動させておく必要はない。
位置の送信は親側で「ストップ」操作をするまで続く。
位置の連続的な情報はサーバーにも保存される。
実際に事件に巻き込まれた場合は、時間との競争になりますので、親が帰りが遅いと思った時点ではもう遅いかもしれません。
予め子供の行動範囲を登録しておいて、子供がこの範囲外に出たら親側に警告を通知し、親側が「スタート」操作をすると、その後数分ごとに位置情報を送り続けます。この場合、基本的には親の側はソフトを常時起動しておく必要はありませんが、子供の側はソフトを常時起動する必要があります。
これも常時起動していなくても親側、あるいはサーバーから子供側のソフトを起動することもできますが、10分とか毎にやるので、通信料は多くなります。
日本の小学生数は600万人です。
このシステムは認知症の徘徊老人の失踪問題にも対応できます。
日本の認知症の患者数は250万人です。世界では3,500万人になります。
GOOGLE が無料でやっているとか、警備会社が似たようなことをやっているとかいう話がすぐ出てくるでしょう。GOOGLE のシステムは紛失したスマートフォンを捜すためのシステムで、人の命を守るためのシステムではありません。警備会社のシステムは1度位置情報を依頼するたびに有料となります。また、それが警備会社の1部門として存続しているということは、そういう需要は現実にあるということです。
日本よりずっと治安の悪い国はたくさん存在します。その次は英語版を公開して世界に販売します。
【必要な初期費用】
システム開発中の維持費 100万円
サーバー設置費用 30万円
ユーザーに周知期間の維持費 170万円
トータル 約300万円
予想収益
小学生、認知症老人とも1,000人に1人が利用し、ライセンス料を1,000円として
日本国内で 850万円
全世界で日本国内x2として 1,700万円
トータル 3,500万円
1,000人に1人というのは1校に1人以下で、決して勝手な希望的・楽観的な数字ではありません。現実には、利用者はもっと多くなると思われます。
子供の場合は万一に備えてということですが、徘徊老人の場合は毎日の現実ですので、利用者はずっと多くなると思われます。
ライセンスは年間、6年間、永久にするかは未定。
【投資者へのバック】
年間純利益 500万円未満 10%
500万円以上 30%
1000万円以上 50%
300万円が3,000万円に化ける・・・などというのは投資家の夢だと思いますが、可能性は相当にあります。
【自己PR】
私は35年間ソフトウェアの開発一筋で生きてきました。
殆ど最初から企業の開発の中心となって、その企業の戦略的な開発に従事してきました。そして与えられた任務はすべて成功させてきました。ただ失敗はしなかったということではなく、企業から高く評価されてきました。某都市銀行は私を最高に評価してくれて、銀行の担当者は「一人で5,6人分の仕事をしてくれた」と言ってくれました。
しかし、もう現役で人に雇われて人の仕事をしたり、受託して人の仕事をやっている年齢ではありません。
自分で会社を設立して自分のための開発をする、若いプログラマーを育てる、そういう時になっています。