ITを活用した花のサービスと店舗を開業します。

起業内容

花の業界の市場規模は年々少しずつ縮小しています。
その原因の一つとして個人的に考えていることは、全体を俯瞰して見てみると、業界自体の古い体質が根強く残っており、業界の中、過去の常識の枠内での販売方法に留まり、お客様のニーズ拡大を行えていないことにあると考えています。
そのような背景から、一部の大手企業、または全く別の分野から参入した企業のみが成長していると捉えられると思います。

しかし、それ以外の花屋にも技術力は高く、意識の高い若手のフラワーデザイナーは多く在籍しており、その方々がよりお客様に近く、よりやりがいを持って花に向き合うことのできるサービスプランを考えています。
詳細については、ぜひ個別のやり取りにて説明させてください。また、店舗についても含めてご説明させて頂きます。

私については、日本の花屋とヨーロッパの花屋で勤務経験をして帰国後、一転してIT系のベンチャー企業の立ち上げから参加し、システムを含めた業務系の仕組みづくりや管理部門を担当し、10年務めて株式公開を経験致しました。
これは、それまで花の技術やその業界しか知らなかった自分にとってビジネスマナー他、ビジネススキルを身につけるための良い機会と捉え取り組みました。

また、この事業を行いたいと思うようになった原点と致しましては、ヨーロッパの花屋で勤務しているときに、地元の主婦の方々がスーパーに食事に使う食材を買物に来た際に、ほとんどの方々が帰りがけに小さなフラワーブーケを購入しておりました。
これは、生活に花が根付いていることを表しており、その姿を見て私は、日本ももっとお花を生活の一部に取り入れることで、少しでも社会全体の豊かな暮らしに貢献したいとの思いを持つようになったことが原点です。

今回ご縁を頂くことができましたら、事業プランやその後の経営にもご意見頂くなど、可能な範囲でお力添えいただける方と出会うことができたら大変うれしく思っております。

予想収益

現在考えているアイデアはストックビジネスとなるため、スキーム、計画等長期の視点でご説明させて頂ければと思っています。
よろしくお願い致します。

起業資金

1,500万円