海外での日本食ファーストフードのFC展開
掲載日 2016年06月15日 飲食店起業内容
日本食のファーストフード(例、焼き鳥、たこ焼きなど)販売を南アジアでフランチャイズ展開し、加盟金収入を得る会社を立ち上げようと計画しております。これまで日本食を海外展開する場合、レストランの海外店舗新設や高級食と呼ばれる分野を広めるスタイルが一般的でした。ですが今回、私が海外展開するのは日本のファーストフード。日本人一般に親しまれている軽食を、日本式の調理方法で現地の人々に味わってもらいます。食材は、バリエーションも豊富でアジアの人々とも親和性の高いものを活用。現地でも盛んなケータリングワゴンを使った方法で販売を行います。日本人が誇る手軽かつ豊富な味わいが楽しめる食文化を南アジアの方々に届けたいと考えています。
すでに半年以上かけて現地でのリサーチ(嗜好・価格・購買層の選定・飲食店事情・法律関連など)も完了しました。販売する予定の食材(具体的な商品名をここで提示する事は控えさせていただきます)は、現地の人々は 「好物」に挙げる人が非常に多く、現地より日本に来ている人々にアンケートを実施したところ、「日本式の調理方法を生かして展開すれば間違いなく繁盛する」と多くの方々から回答をいただきました。
私は、日本で小規模FCピザ店の経営を任された経験があり(5年)、外食産業や飲食店運営についての知識・経験を持っています。また、調理技術やFCの構築・運営・技術をサポートしてくれる飲食FCチェーン(日本)の協力をすでに取り付けました。さらに、現地で飲食店を経営する会社からも協力をいただくことになっています。
事業は2段階で考えています。今回、投資援助を募る金額は、現地で直営店を設営し、ノウハウを積み上げていくのに活用させていただきます。 第2段階に進めると判断した時点で法人化を実施。出資いただいた方々には、会社の株主となっていただき、株主配当という形で利益を還元する予定です。第2段階ではフランチャイジーを募集し、FC展開を推進していきますが、このときには、さらなる投資資金を集めていく予定です。
外食文化が盛んで消費者層の分母となる人口が日本よりもはるかに多い南アジア。人件費が日本と比べて5分の1程度と安く(実施予定での都市の場合)、材料費も平均でほぼ半額ながら販売価格は日本と同程度の価格が可能であり、ビジネスのリスクを低減することが可能で大幅な利益が見込めます。日本型のファーストフードを調理方法も含めて海外に広めるこのビジネスに、ぜひ応援していただければ幸いです。
ここでは詳細をお伝えできない部分もありますが、ご興味を持ってくださった方には、直接会って説明させていただきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
予想収益
▼直営店舗(最低の予測(客数一日100人)
月間売上予想 22万円
人件費 6万円
材料費 5万円
地代 1.5万円
粗利益 9.5万円
▼フランチャイズ店舗(一店舗あたり)
権利金 5万円
粗利益 5万円
実施予定都市人口は約500万人・都市圏人口は1300万人
の為、フランチャイズ店舗は80店舗から約150店舗まで設立が可能であると見ています。
▼フランチャイズ店舗(100店舗)フランチャイズシステム維持管理費を除く
権利金 500万円
粗利益 500万円