追加情報 英語保育はネイティブ講師がネックだけど 実はこうすればいい。
掲載日 2016年07月02日 教育・学校起業内容
英語保育を目標とする幼児向け英会話教室。
最初は「塾」の形態をとるが、条件(人数と設備とマンパワー)がそろえば、
認可外保育施設として申請する予定です。
ご存知でしょうか? 実は、ネイティブスピーカーを安価に調達するのはかなり困難であること。だから、英会話教室だと、大人相手で40分で5000円以上取らないと赤字になってしまうのです。幼児向けにするならほぼ一日、まあ8時間程度を一緒に遊んでほしいわけですので、
英会話教室に基準を合わせると1日5万円以上になる計算です。無理ですよね。
うまく外人を拾えたとしても、ネイティブでない外人はいっぱいいます。
まあ、それでも、日本人は白人をすべてネイティブのように思っていますので、
だますことはできるのですが、なるべくならやりたくないわけです。
では、どうするか、
私は16歳からの英語を話すクリスチャンで、教会のつながりは日本中、世界中にあります。まあ、世界中というのはちょっと大げさですが、英米人ともつながりがあり、私の通う教会では常に英語を話し、ネイティブや準ネイティブ(ネイティブ並みの英語力の人たち)ばかりです。そうです。キリスト教のネットワークからは、愛情いっぱいの教師たちが調達できる可能性が高いわけです。その紹介を経由した人材ならさらに多くを見込めます。
また、それだけではありません。
アシスタントにアルバイトを採用するのですが、日本最大の留学生数を誇る外国語大学や、
しゃべることにかけては優秀な(スピーチコンテストで決勝常連の)外国語大学が、近所にあるわけで、普段から見かけるわけですね。彼らが戦力になることも考えられるわけです。
また、私は国際結婚をしており、妻が中国人ですから、上海や、シンガポールなどから中国語も話せるし英語も話せるような人も探すことが難しくありません。
そういう意味では、質の高い教育を提供できるわけです。
さて、次の話、
皆さんが気になる収益のほうですがその前に、
英語保育の需要がどれほどあるか、実は、今の親の世代はほとんどが日本の下手な英語教育の被害者であり、じっかり勉強した割には英語が話せないと、橋下元市長もおっしゃっていました。
そうなんです。親の世代が、子供には英語で苦労させたくないと強く願っているその時代なのです。だからこそ、今が旬といえると思います。
でも、学費が高くて支払い能力が追い付かず、実際には待機児童となって保育所の順番を待つのですが、しかし、ややリッチな層から富裕層にかけてが全く逆で、どんなに高くても質の高い教育を受けさせたいわけです。私も様々な英語保育を見てきましたが、最も質の高かったところでは、私立大学並みの授業料や諸費がかかります。そして、入園試験も簡単ではありません。そういうところがあるわけで、行かせたい親はたいてい富裕層です。また、それほどでなくても月7~8万程度なら、とか、月5万程度なら、という家庭も多く、私の子供(幼児)つながりの親御さんはけっこういろいろさがしているのですが、供給が追い付いていない状況です。
私が出店を考えている松井山手や津田山手は富裕層が多くおられますのでやり方さえ間違わなければ、おいしいマーケットになるのです。
で、ざっくり収益的には500~1000万程度の投資をいただいて、
生徒規模で40人規模が実現できれば、月数万円の回収が見込めますし、
60人規模で実現できれば、十数万円の回収が見込めます。
あくまで、ざっくりした計算ですので厳密にはつつかないでいただきたいのですが、
児童数30名でとんとん。40名から増えるにしたがって収益はどんどん上がるのです。
なにしろ、家賃という固定費が一番大きく、次が人件費、
大きなクラスを持てるほど、人件費も下がりますし、アルバイトもうまく使えるようになるわけです。
一般的な幼稚園や保育園が70名規模なので、その半分を越えるくらいから
利益が増えていくわけです。
ちなみに、この話題で、すでに書き込みは3回目ですので、掲示板をさかのぼっていただければ
「MEDDHY Nursery Academy 英語保育」
で、見つけられると思います。参照していただけるとさらにわかりやすくなっております。
予想収益
上記本文内にも書きましたが、
40名規模の成功で、月数万円。
60名規模の成功で、十数万円程度みこめると、
概算しています。
詳細は諸費用等を問い合わせつつ計算中です。
Meddhy Nursery Academy
Masaki