司法書士の新クライアント獲得作戦
掲載日 2016年07月28日 その他起業内容
【内容】
現在の司法書士は、不動産仲介会社と癒着し、不動産の買主から多額の報酬をとり、不動産仲介会社にリベートとして還流しております。当職は、リベートを断り続けた結果、不動産登記が減少しました。そこで、視点を変え、一般のクライアントへ目を向け、その掘り起しを考えました。それが、次の依頼人拡大への挑戦です。
1 大規模郵便局(S局と言われる局=主に都道府県の中央郵便局の次に大きい、都市の中央 郵便局でのイベントスペース及び広告ラックを使った無料法律登記相談を行い、依頼人の直 接受任です。(司法書士会の行う無料法律登記相談は、直接受任を行ってはいけないが、個 人レベルで無料法律登記相談を行う場合は、直接受任が許されています。掘り起しと銘打っ ておりますが、司法書士会主催の相談では、1日当たり10人から30人(広告等を打て ば、70人以上であります)の相談者が参ります。
2 当職は、そのS局で定期的に無料法律登記相談を行い、クライアント獲得の挑戦をしてい こうと考えました。
3 郵便局(吹田郵便局=穂波町)に確認したところ、無料ですし、司法書士の無料相談であ ればOKでしょうとお聞きしております。また、現在の利用状況は、地域物産展のイベント がほとんどで、当職のような無料相談はなく、チャンスと考えております。
予想収益
1 大規模郵便局(S局=吹田では、訪問者は500人から1000人ぐらいでしょうかとのこと)
郵便局1件の支出
イベントスペース 1日 20,000円 継続期間3ケ月まで
パンフレットラック 2週間 20,000円(1日当たり2,000円)
郵便局1件の収入
5%の相談者から20%の登記依頼数で、5人から10人からの報酬25万円から 50万円
2 上記を鑑みると粗利報酬額は、22万円から47万円となります。