世界をターゲットに地味だけど着実な業務用アプリの開発
掲載日 2016年10月21日 IT・通信起業内容
長年のIT系研究開発部門で培った技術と経験を活かして、すでにスタンドアロン(利用会社専用)で提供している業務システムをクラウド化し、世界規模での販売を目指しています。
現在開発中の業務用WEBサービスです。
https://shiftwork.jp/jp/
このサービスは、対象業務をシフト管理だけに絞ることで操作がシンプルになり分かりやすくなっているのが特徴です。
初心者でも使いやすく、ほとんどマウスだけで作業できるように工夫してあります。
また、登録したシフト割が全体的に俯瞰でき、バランスの取れたシフト割とスタッフの健康までも考慮した計画作成が可能になります。
業務用WEBサービスはSalesForceなど大規模なサービス事業者によってほぼ独占状態になっていますが、意外とIT化は進んでおらず、まだまだ未開拓なブルーオーシャンな世界です。
特に、現在開発中のWEBサービスは、働き方の多様化によりシフト勤務を選択する労働者が多くなる社会情勢を見込み、人材不足が深刻ななかで、如何に人材確保や定着、効率化を進めるかというテーマに取り組んだものです。
世界規模で見た場合、潜在需要は計り知れなく、売り方や説得力のある機能の実装とともに早期開発を実現して先行メリットを活用して行きたいと考えています。
現在、ほかにも実際に使用されているいくつかのスタンドアロンシステムもあり、利用者からは早期のクラウド化を求められています。
これらも、資金の調達ができれば、早期の実現が可能となります。
その他にも、会計事務所用の顧客管理システム、ホテルの顧客管理システム等、クラウド化を待っている業務システムがあります。
一度開発し、完成度の高いサービスとして提供が始まれば、その後の費用はそれほど掛からないので、売り上げの多くは実利益となり利益率は非常に高くなります。
また、ゲームやファッションのように流行がなく、一度使われたら、長期間契約が続きます。
日本生まれの「おもてなし」精神が盛り込まれた世界規模のWEBサービスの実現に共に当事者として歩んでいただける方を募集します。
予想収益
総務省のデータによると日本における2015年度のパート・アルバイト人口は1,365万人にのぼります。
この1%へ販売できれば13万人が契約することになり、利用料400円/人・月とすると
年間62,400万円の収益となります。
【このビジネスを始めた理由】
近江商人の心得「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三方良しのように、ビジネスを通して、社会に貢献したいと思い、永年勤めた会社を辞職し起業しました。
起業後、販売管理、在庫管理、顧客管理等の業務システムを受注開発する中で様々な業務ノウハウを得てきました。
これらのノウハウを元に、国境を越えて社会へ還元できることを目標としています。
また、収益の一部は、ビジネスを通して貧困対策などに活用し、さらなるビジネスチャンスへつなげたいと考えています。