バッテリーフォークリフトの海外輸出事業

起業内容

リースアップや廃棄されるバッテリー式のフォークリフトを購入し、特許を持つバッテリーを搭載・メンテナンスを行い東南アジア市場へリースを行なう事業です。
日本ではバッテリー式のフォークリフトの中古はほとんどがスクラップとして処理されております。その理由は搭載する中古バッテリーの保証ができないため中古フォークリフトを購入する側が新たにバッテリーを購入しなければいけなくなるリスクがあるため、販売業者も売れ筋以外は買取を行なわないからです。
その売れないフォークリフトをスクラップ価格以上で買取りすることができます。

輸出先はこのバッテリーの特許を持つアメリカの企業です。
2017年の発注は1000台以上2000台。
2018年は3000台。
2019年以降は年間5000台の発注を受けております。

すでにトライアルとして11台を輸出しました。
バッテリーを搭載したものを運転しましたが素晴らしいパワーです。

予想収益

スタート時期は商品を集めるために宣伝を行う必要があり、中古業者からの購入も行なうことを予定しております。
そのためスタート時期の仕入はやや高くなりますので、最低の粗利益は1台当り4万円を想定しておりますが、事業の認知度を高めることでダイレクト仕入が可能になり利益率は向上すると見込んでおります。
また、仕入は全国に拡大可能ですが、各県に1社か2社限定のフランチャイズ制度を導入予定です。

起業資金

1,500万円