フィンテックの新規ビジネス

掲載日 2017年06月27日  IT・通信 


起業内容


弊社は自分が働いた分のお給料を好きな時に受け取れる従業員のための福利厚生のサービスを展開しております。

通常、1ヶ月働いた分のお給料は翌月に入金されます。
ただ、友達の結婚式やイベントでの急な出費がある場合に、どうしてもキャッシュが必要になる時があります。

そんな時に、自分が働いた分のお給料の一部を申請をすればすぐに口座に入金されるというサービスです。

ユーザーのメリットとしては、好きな時に自分の働いた分のお給料がもらえるということ。
導入企業のメリットは、従業員の福利厚生としてご利用いただき、離職率の低下を防ぐことができ、安定的な経営ができること。また弊社サービスの導入コストはかからないこと。

そして、弊社のメリット、マネタイズとしては、ユーザーが弊社のサービスを利用した際の手数料(6%)を頂くこと。従業員の給料データを取得することができ、今後展開する予定であるローン等のビジネスへの移行ができることです。

導入企業としてはアルバイトやパート従業員が多い企業がクライアント候補して話を進めております。

導入候補の企業の1社は、アルバイトが多い飲食チェーン店で、以前アルバイトの離職率が高く、新規のアルバイトの方の教育コストがかかるため何か出来ないかと考えていたということで、弊社のサービスは従業員の方へのメリットが大きく、離職率の低下を見込めるというコメントも頂いております。

アルバイト、パート従業員は日本全国で2016万人(2016年総務省発表数値)おり、増加傾向にあります。その方への福利厚生サービスとして展開することを想定しております。

また、アルバイト・パート従業員だけではなく、正社員にも同様のサービスを展開することで、給料のビッグデータを取ることができ、例えば住宅ローンを借りる時に審査に2ヶ月ほどかかっていたところを、弊社であれば2週間とかでスピーディーにローンを提供するサービス等も視野に入れて展開をしていきます。



予想収益


前提
・2017年10月サービスをリリース

収益予測
・2017年11月〜2018年10月
売上;252,300,000
利益;105,000,000

・2018年11月〜2019年10月
売上;1,252,512,000
利益;1,150,000,000

コストはシステムコスト、人員コストがメインであり、在庫を抱えることもないため、利益率の高いビジネスが展開をできます。

競合他社でもすでに6億円の粗利をとっている企業もあることからこの分野の将来性はあると想定しております。

※詳細の事業計画等は別途ご用意しております。


起業資金

1,500万円

Payfor
性別 男性
住所 東京都
年齢 37歳