飲食店向けの新しい人材マッチングサービス
掲載日 2018年04月08日 IT・通信起業内容
【事業内容】
飲食店側の「人手不足の時に、簡単な作業を手伝ってもらいたい」というニーズと、応募者側の「空き時間を有効活用したい」というのニーズをマッチングさせるサービスです。
今、飲食業界の人手不足は深刻で、株式会社帝国データバンクの調査(参考:人手不足に対する企業の動向調査 2017年1月)によると、80.5%の飲食店が人材不足と回答しています。
人手不足が続くことで従業員一人ひとりの負担が増え、仕事への不満が募り、せっかく求人コストをかけて人を増やしても辞めてしまうという、負の連鎖が起き続けています。
この負の連鎖を断ち切るためには、今までとは新しいアプローチが必要です。
今回のマッチングサービスを利用する事によって、飲食店側と応募者側の課題を解決し、一緒に働く事で人となりも仕事内容も分かり、最終的にはお互いのミスマッチによる悲しみをなくしたいと考えております。
少子高齢化の影響もあり、長期的に見ると国内の飲食業界は縮小傾向にあると言えますが、訪日外国人の増加に伴って、旅先での飲食代も増え、飲食代だけで平成28年には約7,500億円も消費しています。
この消費額は今後も増える見通しで、インバウンド消費は1兆円は突破する可能性が高く、飲食業界には追い風となっております。
予想収益
1~2年程度は無料掲載を考えており、3年目以降で有料化にしたいと思っております。
3年目の契約店舗数は10,000〜20,000店舗を予想しており、掲載費用とオプションを含めて月額10,000円〜を考えておりますので、売上としては最低でも月商1〜2億円となります。
大規模な広告戦略によりユーザー数を急増させる予定で、クーポン配信による送客手数料、広告枠の販売等、複数の軸でマネタイズを図っていきます。