DtoCモデルのアパレルブランドの企画 / 越境EC販売 (メーカー直販モデル / カスタマーエクスペリエンスに特化したブランド)
掲載日 2019年03月16日 IT・通信起業内容
今回新規事業の立案にあたりご協力いただける方を探しています。少し長いのですが以下概要です。お読みになり興味を持たれた方、詳細な事業計画を知りたい方など、メッセージをお待ちしております。
【プロジェクト内容】
●背景
過去アパレル業界において、セレクトショップは店をどんどん閉めて、ファッション雑誌もどんどん終売に。その経験に着目、課題を洗い出した新規事業。
●課題
・課題1:画一的、消えた個性
現在アパレルはSPA形式(自社生産>自社店舗販売)が席巻しとても大きな力を持っている。ところがトレンド分野のSPA形式の企業はユニクロ以外低迷している。
店舗はZARAやH&Mばかりだが総じて「無個性」が強い。
・課題2:繋がる場所の消失
上記企業は圧倒的な販売力を持ちながらも「モノをただ売る」という状態に近い。ユーザー側の購入先はネットも多くなり、店舗も雰囲気や接客は統一。
アピール場所はSNSへ。反面リアルのつながりが薄くなった。
●仮説
1:ユーザーはより「個性」を望む
現状は「モノ」より「コト」消費に向かっている。服が大好きである人は「さみしい、虚しい」と思っている人は少なくない。個性に合致する服が再度望まれる。
2:皆、「受容」や「つながり」が欲しい
インスタでアピールユーザーは、目的として共感やつながりが欲している。
それ以外のユーザーも同じはず。
●それを解決するためのソリューション
・DtoC(メーカーと顧客が直に繋がる)モデルのアパレルブランド
L WEB上でも双方向のインタラクティブの提供
L 原体験へピンポイントに訴求するコアなブランド
・ユーザーへの体験(カスタマーエクスペリエンス)の場、コミュニティの創出
L ユーザー同士の繋がり
L 確実なリピーター化
●市場機会
・ユーザー行動の変容(コト消費 > モノ消費)
L モノが飽和、商品スペックなどより与える体験が重要に
L より自分の嗜好に会う良いもの/より長く着る価値観
L インスタなどのSNSでの共感の影響が強く
(体験が与えられれば小規模事業主でも等価の評価を得られる環境下)
・越境ECの拡大
L 日本の製品の需要は多い。越境サービス自体の参入は少ない
・差別化要素としてCX(顧客体験)の重要性は上がるが他企業にノウハウがない
・海外での該当市場の成長
L 対象顧客市場規模が東南アジアで急成長。(日本の44倍)
該当の顧客に対する該当衣類提供企業は少ない
● 差別化要素について
・CX系のノウハウ
L 顧客体験の分解と施策構築
L 体験を収益へ反映させる部分
・DtoCモデル
L 適切な粗利と製品クオリティの両立
L 直の顧客データ獲得によるCRM
(顧客データを使ったリレーションのマーケティング)
L 直にユーザーとやりとりする双方向インタラクティブの提供
・全行程BPO
L 一式プロ個人への外注&工場を通さない方式、制約の撤廃
L 売れなくても潰れない、売れても即時規模化に対応できる体制の構築
予想収益
・1年目:785万
・2年目:1750万
・3年目:4300万
L 黒字化予定
・4年目:8500万〜1億
L 株式調達型クラウドファンディング
もしくはVCよりの追加調達を予定
・5年目:2〜3億
・6年目:5〜8億
L この辺でM&A目標
【調達予定金額】
・1000万を予定
・株式の10%を提供
*現状100%自分で株を保持
【リターンについて】
・共通
M&A時3000万リターン
(Pre varuetion ¥300,000,000 × 10% = 3000万)
*1000万ご出資いただいた場合
・ご出資のみの場合
利益の●% ( 応相談 )
・事業にご参画いただける場合
役員報酬 ( 応相談 )