規格外野菜の加工事業
掲載日 2019年04月28日 その他起業内容
野菜全般を農家から仕入れ、加工、販売を展開していく事業です。
野菜農家の仕入れルートは確保しており、主に規格外とされている野菜を農家は市場で販売できず頭を抱えております。農家は地元の直売所に規格外を袋詰めし、販売するルートが現状で、規格外の野菜ですと、地元直売所では販売しても利益があまり出ません。直売所の仕組みは買取ではなく、売れたら手数料を払い、売れ残ったら引き上げなくてはなりません。
例
トマト3つ入100円を10個並べ7個売れた場合
700円売上、直売所手数料70円
3個売れ残り廃棄
手残り670円
収穫の手間、苗、肥料、直売所までの往復費用
廃棄、梱包代などを考えると利益が出ませんが、規格外を捨てるよりは売り切りたいと農家は考えています。
仕入れルートは北海道、東北、長野、群馬、千葉、茨城が主です。
農家が出荷出来ないという突発的な事態が起きても大丈夫なように市場と提携もしております。市場から仕入れると利益は少し落ちます。
そこで、私達は規格外野菜加工ビジネスの立ち上げを計画し、8年で、仕入れ農家を集め、加工技術、加工所を見つけ、販売先の確保ができました。
今、ビジネス始動のチャンスとみております。
ビジネスにおけるメリット、デメリット
メリット 安心材料
仕入から販売先までのルートができている
規格外の野菜の加工技術があり、付加価値を付けられ、他社に負けない自信がある。
農家の利益を考えたとしても、加工技術で、野菜に付加価値が付く為利益が確保出来る。
加工してしまえば1年商品が日持ちする。
日持ちする商品を確保出来るので、不作時にも対応できる。最大の強み
野菜が安い時期に大量仕入れし、加工、保管しておく。
加工品は常温が可能な商品が沢山あり、冷凍庫などあまり要らない。
デメリット
野菜は腐りやすいので、加工までの管理が難しい、農家から加工所まで運ぶのが大変
農家は、支払いが即金なで、商品は売掛70日の客先があり、回り出すまで、資金が必要
在庫スペースが必要
以上の、メリット、デメリットがあります。
予想収益
予想収益について書きましょう
収益は
計画書を提出説明しますが、
利益率40パーセント
儲からない事はやらない方が良いです。