中国でのモバイルゲーム展開サポート事業
掲載日 2014年05月01日 IT・通信起業内容
弊社では中国ECサイト「淘宝(タオバオ)」向けに日本ブランドの日用品の輸出をしておりました。昨年9月「東京ゲームショウ」にて知人より紹介を受けた中国大手プラットフォーマーより「日本のゲームコンテンツの中国展開」の打診を受け昨年業態変更をいたしました。当初、(日本のゲーム発掘→中国への丸投げ)という簡単なスキームで事が済むと思っておりましたが、ゲームデベロッパー、パブリッシャーからの技術的な要望に応えるため及び今後の配信数の増加を考慮した場合、弊社側でも技術者の確保が必須という結論に至りご応募させていただくことになりました。
デベロッパー等への弊社のアプローチとしまして「ダウンロード数の減少、国内で人気の無くなったゲーム、またはお蔵入りになったゲームを中国でお試し配信しませんか」となります。
中国展開に不安を抱き、足踏みしているゲームデベロッパー等に対し、
弊社の配信サービスを活用し、本格展開前の判断材料としてもらう。
面倒な中国当局への申請及び通信事業者、ゲーム配信会社等への配信作業は、すべて中国サイドが行う。このようなスタンスで展開を進めております。
当事業の現状のポイントとしまして①中国での大手プラットフォーマーとのリレーションを築いている現地内資企業とアライアンス契約締結済②すでにデベロッパー1社と中国配信のプロジェクト進行中、今年の展開としまして、9月の東京ゲームショウまでにあと2タイトルの配信実績を重ね、一気に年内6タイトルの配信を目指したいと考えております。
【投資内訳・起業必要物】
php,MySQL,jquery1.5,html5,css3,xcode,Object-C,java(特にLAMPの知見)等の知見を有する技術者2名の人件費(フリーランス、7か月分)
:210万円
ゲーム開発/検証用ワークステーション2台(アプリケーション含む)
:60万円
営業員1名人件費:140万円
【投資家への還元方法】
*投資元金100%保証
*配当利回り:税引き前利益(初回は仮決算にて算出)
*配当開始予定日:2014年12月
弊社の希望としまして、投資開始日から最低1年間は投資金額の
回収は行わないことが前提になります。
配当利回りの数字についましては、お打ち合わせの際にご相談させていただきたいと思います。
予想収益
収益モデルはアイテム課金となります。
収益配分につきましては「弊社」「中国パートナー企業」「日本ゲームデベロッパー」でのレベニューシェア方式となります。
利益実現時期としましては①デベロッパー等との配信契約決定→②ローカライズ作業→③現地プラットフォーマーへの申請→④課金開始→⑤弊社への入金(課金月の翌月3か月後)のサイクルで、すでに配信決定の1タイトルにつきましては概ね11月の実現利益となります。
収益予測としまして年間900~1200万円/1タイトル
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この度、弊社と蘇州金誠メディア投資有限公司及び傘下である上海伝翔ネットワークテクノロジー有限公司(日本発ゲーム誘致専門)とAndroidを基軸としたゲームコンテンツの配信サポートで業務提携いたしました。
中国では昨年から通信インフラが整い始め3G回線に加えLTE回線も都市部に急速に普及しております。
それに伴いスマートフォンの普及台数も昨年3.5億台を突破し、アメリカを凌ぎ世界第一位となりました。
今後も加速度的に増加が見込まれています。
当然の事ながらスマートフォンの普及と共にゲームコンテンツ(中国産)配信数も激増しております。
多くのゲームデベロッパー様、コンテンツホルダー様は中国市場に興味を持ちながらいくつかの課題により中国での展開を躊躇されている状況かと思います。
1.ローカライズ、マネタイズ等のカルチャライズ
2.中国のゲーム事情、動向の把握
3.現地と組んだマーケティング/プロモーション
4.販路、プラットフォームの選定、プラットフォーマーとのリレーション
5.中国当局への申請
6.商習慣の違いによる現地との調整
以上の課題をクリアーし、配信を実現させるためには、現地企業との深い信頼関係が不可欠になってまいります。
言わずもがな、中国は「コネ社会」でもあります。
蘇州金誠メディア投資有限公司は中国華東地方において知名度の高い企業グループです。
コア事業でネット配信、広告代理、PR企画、紙媒体情報、システム開発などに強みを持つ企業を有し、多くのリソースで中国当局及び中国三大キャリア、「91手机助手」「360手机助手」「百度手机助手」「QQゲーム」等の大手サードパーティープラットフォーマーからも厚い信頼を得ております。
これらのリソース及びIT、広告のノウハウを有する中国パートナー企業と弊社が手を組むことで、中国でのリリースを躊躇されてるデベロッパー様、コンテンツホルダー様には人的及びコスト的に極力ご負担をかけずスムーズな配信を実現できると自負しております。
投資家の皆様、何卒ご検討いただきますようお願い申し上げます。