ラブホの経営

ラブホの経営は、収支が読めていても業種を理由に銀行で断られることがあります。旅館業法の許可と風営法の届出がどう掛かるか、資金の集め方を、実際に資金を探している事業計画とあわせて見て

今すぐ資金調達できる
投資家・支援者をメールで受け取る

該当件数 4 件
4件をすべて見る ›
目次

あなたの事業計画も掲載しませんか?

まずは起業家会員登録からお進みください。

起業家として無料登録する

ラブホの経営の開業資金はいくら?

ラブホの経営では、建物を取得するのか、既存ホテルを借りるのか、営業中の施設を引き継ぐのかで資金構造が大きく変わります。日本政策金融公庫の2025年度調査では、全業種の開業費用は平均975万円・中央値600万円ですが、ラブホ専用の標準額ではありません。

物件価格だけでなく、客室・浴室・給湯・空調・防音・消防設備まで個別に見積もります。

建物代と客室改修を別財布にする

物件取得費、客室改装、浴室設備、空調・給湯、家具・家電、予約・決済、防犯設備、採用、リネン、広告を分けます。

既存設備を流用できても、故障や老朽化があれば開業後すぐに修繕費が出るため、安い物件ほど設備更新費を多めに確認します。

一般ホテルの客室改装費として平均147.6万円/室という調査例がありますが、ラブホ専用統計ではないため、そのまま総額へ当てはめません。

営業開始後の固定費を先に残す

開業直後から想定稼働率に届くとは限りません。人件費、光熱費、リネン、清掃、修繕、広告、借入返済を数か月支えられる運転資金を別枠で確保します。

旅館・ホテル営業の許可申請手数料は自治体で異なり、葛飾区では22,000円と案内されています。

手数料よりも、許可要件に合わせるための建物改修が大きくなることがあるため、契約前に保健所・警察・消防へ確認します。

候補物件を比べるときは、購入価格や家賃だけでなく、客室数、改修が必要な部屋数、駐車場、給湯能力、電気容量まで同じ表に並べます。

安く見える物件でも設備更新が多ければ総額は上がるため、契約前の建物調査と見積取得を省かないことが重要です。

出典: 日本政策金融公庫「2025年度新規開業実態調査」/葛飾区「旅館業について」/全日本ホテル連盟「アンケート調査報告書」。

ラブホの経営に必要なものは?

ラブホの経営では、客室を整える前に、旅館業としての営業許可、営業形態によって必要となる風営法上の届出、消防・建築関係の確認を行います。物件を契約した後で条件に合わないと分かると大規模な手戻りになるため、所在地、客室構造、出入口、駐車場、営業方法を具体化して所管窓口へ相談します。

許可図面と実際の客室を一致させる

必要なのは、客室、浴室、給湯、空調、照明、防音、防災設備、フロントまたは受付機能、予約・会計、防犯、清掃・リネン設備です。

改装で壁や出入口を変更する場合は、申請図面との整合を確認します。警察への届出では、営業方法、営業所の使用権原、平面図、周囲の略図などが必要になる場合があります。

清掃・リネン・設備点検を客室単位で持つ

営業後は客室ごとに清掃、リネン交換、アメニティ補充、空調、給湯、照明、テレビ、浴室設備を確認します。

清掃用品を一か所に集めるだけでなく、スタッフが同じ順番で回れるよう客室別チェック表を作ります。

設備故障は販売停止につながるため、修理連絡先、予備備品、緊急時の客室振替も事前に決めます。

開業準備では、清掃・リネン・設備点検の担当を日ごとに決め、誰が確認したか残します。

客室数が多いほど口頭確認では漏れが出るため、点検記録を共通化し、設備異常があった部屋は販売再開前に再確認する流れを作ります。

ラブホの経営に必要なもの

出典: 東京都保健医療局「旅館業」/警視庁「風俗営業等業種一覧」「性風俗関連特殊営業等の届出」。

ラブホの経営で成功するコツは?

ラブホ経営では、客室数そのものより「売れる状態で使える時間」を増やすことが重要です。清掃待ち、設備故障、リネン不足で販売停止になった時間を客室ごとに記録し、稼働率の数字だけでは見えない機会損失を減らします。

清掃時間は最短よりばらつきを減らす

同じ客室でも清掃時間が大きく違う場合は、備品配置や作業順に無駄があります。リネン、アメニティ、清掃用品の位置を固定し、補充と点検を同じ順序で行います。

早さだけを求めると見落としが増えるため、所要時間と再清掃件数を一緒に確認します。

故障履歴を客室ごとに残す

空調、給湯、照明、テレビ、浴室設備の故障日は客室単位で残します。

同じ設備の不具合が繰り返されるなら、部分修理を続けるより更新した方が販売停止時間を短くできる場合があります。繁忙日に止まりやすい設備ほど予防保守へ切り替えます。

料金表示と実際の会計をずらさない

平日・週末・休憩・宿泊で料金を変える場合も、顧客が会計時に初めて知る状態は避けます。

公式サイト、予約画面、客室内表示を揃え、問い合わせが多い条件は説明を直します。

改装や営業方法を変える場合は、旅館業法、風営法、自治体条例の適用を改めて所管窓口へ確認します。

ラブホの経営で成功するコツ

出典: e-Gov法令検索「旅館業法」「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」。

ラブホで使える融資

集め方 内容
融資
融資以外

融資

金融機関などから資金を借りる方法です。返済計画を立て、利用条件や審査内容を確認します。

融資について知る ›

ラブホで使える助成金・補助金

集め方 内容
返済不要

補助金・助成金

対象となる事業や経費に応じて利用できる支援制度です。募集期間や要件、支給時期を確認します。

補助金・助成金について知る ›

ラブホの売却・M&A

ラブホの事業を買取りすることで安く開業することが出来ます。
M&Aサイトを活用し、ラブホを売却したい企業を探すことが可能です。