通信業界に革命を起こす!! 代理店市場を浄化し、国と企業と人を確かな情報でつなぐ、平等・公平な第三者機関を創ります。

掲載日 2022年11月24日  IT・通信 


起業内容

● 経歴


私は元自衛隊員で、10代という若さでスマトラ沖地震の国際緊急援助活動や、イラク戦争後方支援などを経験した風変わりな過去を持っています。

そのためか、早い段階から正義感や責任感、生真面目さ、メンタル面においては誰にも負けない自負があったように思います。

この経験が、今の私の土台を形成しています。

〈その後の経歴について〉
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・知人と人生初の起業
→飲食業の広告代理店でレインズインターナショナル社の全国規模の広告枠を勝ち取る寸前までいけたが、資金が底をつき倒産
・光通信へ入社
→営業トップを5年連続達成(大手通信キャリアの全国営業トップも獲得)
・現在の会社を設立
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起業の動機は、
「この世に生まれたからには国際貢献をして自身の存在に意味を残したい」です。

そして人生の終着点(組織の目的)は、
事業で成功した資金でNGOを立ち上げ、世界の課題解決に1%でも貢献する」です。

現在、世の中にはサービスや商品が溢れており、それゆえ企業は他社との差別化を図るためにさらなるサービスの細分化を進めるなど、消費者の選択肢は日を追って増え続けている状況です。
(消費者のためにというよりは企業存続を目的としたケースが多い印象)

これはある意味、消費者にとってはニッチなニーズを満せるという点でプラスと言えますが、一方では本質以外の選択肢が増えすぎたことで理解が追いつかず、企業戦略により不利益を被る場面も徐々に顕在化し始めております。
(不要サービスへの加入や商品の購入、無料サービス入口の縛り、企業ではなく消費者がリスクを負う規約など)

今は高度経済成長期のような生活水準の向上を目的とした時代から、ゆとりのある自分らしい人生を求める時代へと変化しており、徐々に「平和」の概念が変わりつつあると感じています。

そのため私たちは、世の中に存在する本質的なサービスや商品を消費者が安心して選択・利用できるよう、本来あるべき企業と消費者の関係を健全な状態へ戻す役割を果たすことで、人々が歩む人生の各場面で最適な選択ができる世の中を目指します。


● 事業計画・事業内容


上記展望を叶えるための第一歩として、弊社では企業と消費者の仲介を担う「代理店」に目をつけ、現在社会性の高い通信業界をフィールドに事業を展開しております。

具体的には、100兆円規模のICT分野における固定系ブロードバンド市場(15兆円ほど)で、独自のマーケティング手法を用いることで、各社商材のシェア拡大並びに消費者ニーズの充足やリスクヘッジなどに貢献しております。

ターゲットは個人法人ですが、アプローチ先はそのバックボーンにいる組織(人々が信頼を置く機関など)であり、業界の主流チャネル(訪問販売、テレマ、WEBサイト、不動産、量販、携帯ショップなど)との差別化を図ることで、これからの時代に沿った新たな販路開拓により、既存の代理店枠を超えたポジショニング作りを進めております。

人は誰しも利害関係のない第三者の言葉には耳を傾けてしまうものです。

当社はこの心理を戦略のコアとし、完全インバウンドでキャンセル・クレームを限りなく0まで抑え、既存販路では獲得が難しかった層へのアプローチ成功など、大手通信キャリアからも「新しいマーケティングのカタチ」として高く評価されております。

一方で社内に関しては各チームが自走できるよう、作り込まれた仕組み構築を最重要ミッションの一つとし、その延長で各メンバーそれぞれが当事者意識を持った上で組織の目的達成に向けて互いにリスペクト・共鳴し合えるような「次世代型組織(独立した個の集合体)」を目指し、着々とその形を成してきております。

当社の主要メンバーは6名とまだまだ小規模ですが、全国の6エリア(※)で事業所は設けず完全リモートで成り立つ仕組みを整えていることから、直近フェーズではシンプルに商材とエリアを拡大していくイメージで活動領域を広げ、5年以内には年商5億円の壁を突破いたします。

そしてその後は別業界へ進出し、人々の生活に必須なライフラインや各種制度を中心に情報を整理し、利益追求型のセールスではなく、あくまでも専門家による第三者的立ち位置で、本質的に必要なモノやサービスを公正にジャッジ、その上で人々が信頼を置く機関を巻き込みながら、「国と企業と人を確かな情報でつなぐ、平等・公平な第三者機関」を創ります。

また、これと並行して新たな雇用形態の創出にも力を入れており、UberEatsの配達員のようなイメージで、好きな時に単発でお仕事を提供できる仕組みを構築したり、社内システムを完全無料で作り上げるノウハウを蓄積したりとゆくゆくは本業とは別に自社商材化していく予定の領域もあります。

地に足ついた、理にかなった戦略や仕組みづくりで実績を伸ばしている当社の勢いは十分です。
ぜひ、1日でも早く上記展望を叶え、当社に関わった全ての方々へ十分なお返しができますよう、今は力なき私たちにお力添えをいただけますと幸甚です。

何卒よろしくお願いいたします。

(※)首都圏、北関東、北陸、中部、関西、九州


● 投資の内訳・起業の際の必要物


前々期の年商は1,800万円、前期の年商は3,900万円です。
そして今期の年商をさらに2倍以上まで引き上げるには、
最低でも以下600万円の追加資金が必要な状況です。

内訳:
・採用広告費:〜50万円
・新規メンバー4名の人件費(3ヶ月):420万円
・社内システム乗り換え・維持費(3ヶ月):54万円
ホームページ更新:20万円〜
AIチャットボット:30万円〜

現在の計画では、令和7年4月期までに自己資金で1億円企業へと成長できるよう進めております。
ですが時間は有限であり組織目標である終着点から逆算するとこのペースではとても間に合いません。
そして情勢は刻一刻と変化し続けていることもあり多くのチャンスを見逃すリスクもあります。

この度の投資家様募集の背景にはこのような理由があります。


以下資金使途詳細です。

■⑴キャッシュポイントを増やし、より健全な経営体質へと成長させる
・既存事業を維持しつつ新たな2商材を軌道に乗せるため、人員や社内システム(CRM・SFA・その他セキュリティや社内管理ツールなど)の増強を図ります。
・代表である私の時間を確保するため、顧客対応チームのメンバーを少なくとも2名増員します。
・月間千弱の法人担当者対応を2名でこなしているチームがありますが、ここの増強を図ります。少なくとももう1名優秀な人材が必要です。
・理想は追加商材2つを円滑に回せるだけの人員を確保することで、残り4チームも1〜2名ずつの増員ができないかを検討予定です。
・対応エリアが6つに制限されている理由は、業務効率の良い密集エリアに集中している背景があるため、過疎エリアの仕組みを構築して商圏を広げます。

■⑵社内の仕組みやエンゲージメントをさらに強化していく
・現在弊社の顧客管理ツールはGoogleスプレッドシート1本ですが、こちらを某社提供システムへ完全もしくは一部移管します。
→仕組み改善に向けた分析精度を高める、業務効率アップ、抜け漏れ撲滅、人事評価改善、セキュリティ面の強化など
・その他業務効率を上げるツールを見直し、より自社仕様に最適化されたツールへと変更予定。
→ホームページやチャットボット、プロジェクトやタスク管理ツール、社内コミュニケーションツール、OKRなど。


● 予想収益


■自己資金のみ
令和5年4月期:3,900万円
令和6年4月期:6,000万円
令和7年4月期:1億円

■投資いただいた場合(追加投資含む)
令和5年4月期:3,900万円
令和6年4月期:8,000万円
令和7年4月期:2億円


● 投資家への還元方法


還元方法についてはお互いが納得できるよう誠実な話し合いで決めていきたいと考えております。

また、将来を見据えて良い関係づくりも大切な要素で、
誠実で視座が高く冒険心もあるような方だと良いなと思います。


起業資金

1,000万円

三木裕城
性別 男性
住所 東京都
年齢 38歳
エージェントワークス株式会社
役職 経営者
会社設立 2015年
従業員 30人以上
資本金 500万円未満
年間売上 1億円以上
事業内容
通信業界に特化した代理店事業