産地直送の鮮魚と多彩な肴、街居酒屋の開業
掲載日 2023年10月02日 飲食店起業内容
初めまして、酒井と申します。
弊社は法人設立から9期目を迎えるます、弊社の代表取締役を務めております。
現在、店舗の改装を計画しており、新たな業態開発に挑戦しています。皆様には、私たちのビジョンと計画について一度ご拝読いただき、何卒よろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトの焦点はビジネスモデルの刷新で、新たなコンセプトで「鮮魚煮込みおでん日本酒マルニ」を確立し、地域社会に貢献し、人々の必要とされる存在となることを目指します。
過去の営業では望ましい結果に結びつかなかったため、ビジネスモデルを大幅に変革し、新たな商品戦略とオペレーションを展開します。
この新しいビジネスモデルは、広範な地域に展開可能な街居酒屋業態で、コロナ渦に対応した事業発展を支えます。
【業態フローチャート】
「鮮魚煮込みおでん日本酒マルニ」は、鮮魚を中心に美味しさと活気を提供する居酒屋業態です。
店主は豊洲の仲買人から直接仕入れた鮮魚を使用し、刺身や焼き魚、煮魚など様々な調理法で提供します。
魚を徹底的に楽しんでいただくことがテーマです。
鮮魚の他にも辛味噌で炊き込んだ牛モツの煮込みや鶏白湯のおでん、和風総菜なども楽しめます。
店名には一押しの商品が冠され、大将のお客さまへの情熱が詰まっています。
これらの美味しい料理を蔵元直送の日本酒と共に提供し、お客様に高い満足感と元気を提供することを目指しています。簡単に言えば、手軽で楽しい居酒屋を提供し、お客様にお腹いっぱいと笑顔いっぱい、そして心地よい気分で帰っていただくことが目標です。
【店舗看板】
顧客の引き付け:通行人や近隣住民の目を引くことで、鮮明で魅力的なデザインや明るい色彩は、店舗の存在感を高め、人々の注意を引くことができる。これにより、新規の顧客を引きつけることができる。
発見と認知度向上:ビジネスのブランド認知度を向上させる効果があります。
独自のロゴを表示使用することで、顧客はそのブランドを他の競合店と区別する。ブランドの認知度が高まる
と、顧客は店舗に対してよりポジティブな印象づけを促進してゆきます。
ロケーションの示唆店舗の位置を示す重要な手段で、特に駅前や交差点など、交通量の
多い場所に店舗がある場合には、看板の視認性が重要な位置づけを果たす。
看板を見た人々は、その場所に店舗があることを認識し、訪問の意思決定を行うことができます。
【ターゲット】
『情報に敏感な近隣の就業者と週末の家族連れ』
ペルソナ
近隣の会社に勤める36歳の中間管理職の魚好きの独身男性
『メインターゲット』
平日20代後半から50代のサラリーマン・OL・カップル
週末近隣にお住まいのニューファミリー、新婚カップル
『サブターゲット』
その他のあらゆる客層
男女比7:3
【メニュー戦略】
【消費連動を喚起する味の方向性を開発すること】
【コストパフォーマンスの向上】
【商圏設定】
【店舗デザインレイアウト】
1、新規店舗:広さ9.6坪で総席数22席。カウンター8席、ホール席4席、BOX席4席、6席。
2、オープンキッチンによる臨場感ある店舗の実現。新しい取り組みとして、店舗前で魚を焼き、顧客にアピールすることで、明確な業態を演出します。オープンキッチンとなり、生産性向上が期待されます。以前は一歩下がった厨房設備でしたが、今回は顧客が調理しているスペースをすべて見ることができ、臨場感が高まります。
予想収益
【売上予測】
https://drive.google.com/file/d/1qM_MyCRdZTXEFt8s8yC7TuzVolPK3aDd/view?usp=drive_link
【収支計画表】
https://drive.google.com/file/d/1_aepCDv1w8ubLtME2Xx6zYSa1Cs2sukC/view?usp=sharing
現在、業態開発サポートと店舗設計に関する支払いは完了しておりますが、設備投資に必要な1250万円を調達することができません。具体的な内訳は以下の通りです。
- 店舗内装費用: 930万円
- 厨房機器: 230万円
残りの資金については、自己資金で補う予定です。
最後に
コロナ禍の影響で、1度だけリスケジュールと条件変更を行いました。
主要な相手先である信金様に相談しましたが、彼らは既存の条件変更に慎重で、保証協会の承認を待たなければならないとの回答でした。
また、条件変更があったため、プロパーの融資も難しい状況であるとの指摘も受けました。
同様に、マル系融資担当も条件変更があるため難しいとの回答をいただきました。
その後、保証協会に直接連絡を取りましたが、私たちにとっては難しい状況で、稟議を通過させるのは困難との意見が示されました。結果として、保証協会からの承認は得られませんでした。
現在、この状況を打破するためには投資家の方々と協力する必要があります。
私の事業計画書と経費計画書を投資家の方々にご提示し、全ての情報を開示します。
個人の場合でも、CICやJICCなど、関連する情報を全て提供いたします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。