紀州犬TikTokライブ配信事業(自己所有古民家改修)
掲載日 2025年04月23日 IT・通信起業内容
※ 配信内容を紀州犬1頭での配信に切り替えたため
融資希望額を1000万円 → 500万円へ減額しました
●起業
・限界集落の古民家(自己所有)で「土間カフェ」TikTokライブを配信し、2年でフォロワー15万人を達成する。
・絶滅寸前(令和6年 166頭)天然記念物日本犬種「紀州犬」1頭との生活(林業、農業、IT系の仕事)を発信(早朝)。夜は竃(かまど)のある土間にソファーを置き、コーヒーを片手にフォロワーと語り合う様子を配信。
●収益目標
・TikTokを活用し、生(ライブ)配信とそれに関連した収益で、安定的に月収入300万円を構築するのが最終的な目標
●私について
・奈良県在住
・奈良県内の3箇所に家屋を所有。山林約7町歩(7ha)、農地(畑)約2反(600坪)、雑種地2000坪も所有
・現在、本業の仕事をしながら合間に『旅の投稿』でフォロワー6500人強のTikToKクリエーターもしている
・友人が運営する某ライバー事務所から「生配信を始めないか」と誘われ、4月にそのライバー事務所と契約(まだ生配信は開始していない)
・生配信は「何気ない日常」を編集なしでリアルに配信するもののため、旅とは違うカテゴリーで収益化を1年以内に実現する。
●置かれている状況
・人口600人未満、高齢化率55,8%の限界集落に、江戸時代末期に建てられた古民家を所有(私の本籍地)現在、空き家状態でボロボロです。平屋ですが建坪は大きく修繕すれば配信しやすい環境。
・林業は斜陽産業となりつつあり、木を切って売っても赤字が出るほど。「大きな林業」から「小さな林業」へ業態を変化させ、具体的には高野槙(コウヤマキ)の枝の販売や、ヒノキ葉の利用、燃料としての木の使い道を模索中
●その状況の打開策として
① フェーズ 1 (限界集落での豊かな生活を配信しマネタイズ)
・今回、提案している「限界集落における紀州犬との暮らし」を赤裸々に生 配信することで収益を獲得
【 具体的な収益】
❶生配信による投げ銭
❷サブスクによる月額会員料
❸TikTok Shopでのライブ販売
※(参考)今回の融資依頼の対象ではないので詳細は省略
② フェーズ 2(特徴ある第1次産業、第2次産業でマネタイズ)
③ フェーズ 3(山間にある資源を使いマネタイズ【産学連携案件】)
●資金の使い道
・動物の事業開始時の飼育費用等で20万円
・配信に関する機器などの新規整備50万円(光ケーブル引き込み等)
・古民家の水回りの修繕。浄化槽設置、トイレ、キッチン、風呂の修繕
430万円
※ 水回り、浄化槽、通信機器の整備は不可欠です。
※ 過疎地でもマネタイズ可能な「e-bey輸出」を始動させています。
●配信に関して
・◆朝5:30〜8:00の配信(日々の紀州犬の配信)
◆夜20:30〜23:00の配信(土間カフェ)
・脚本:私自身が提案。chatGPTとの対話の中で配信の詳細を決定
・夜配信(土間カフェ)にひと工夫を検討中
(内容は秘密、出資者の方のみ)
●予想収益 (配信収益事業のみ)
(1年目終了時)フォロワー数 5万人・・・月収入額 70万円
(2年目終了時)フォロワー数15万人・・・月収入額200万円
(3年目終了時)フォロワー数25万人・・・月収入額330万円
◆
A【動画投稿における戦略】
★(私の強み)
・投稿におけるTikTokのアルゴリズムはある程度理解している
・投稿に関しては「動物」の投稿はフォロワー数が伸びやすい
※「動物」関連動画は投稿だけでフォロワー数2万人獲得は現実的
B【ライブ配信における戦略】
★(私の強み)
・朝の早起きが苦にならない(ハート・ミーの特性上、毎朝配信は必須)
・前職で企画・観光部門に長く在籍。企画力・脚本力や分析力に自信
・動物に頼らず、単独でもライブ配信可能
・経験豊富なライバー事務所に所属している(登録ライバー200名超)
★(私の弱み)
・ライブ配信の経験が少ない(実験的に配信を数回)
●この事業に対する私の想い
・過疎地域の強みは何といっても「自給自足ができること」
・「新型コロナ」のような「非接触社会」にも対応できる逞しさを構築・発信
・田舎こそIT社会の恩恵を受け、農林業がITと結びつくのを証明したい
・東京一極集中の社会に微力ながら風穴を開けたい
※「手付け金」という名目で、先に資金を要求してくる方は全て詐欺として相手にしません。また、「コンサルティング」という名目で相談料を要求する業者の方もお断りします。

