『結婚式したくなるウェブサービス』起業のご支援お願いします!
掲載日 2014年12月17日 IT・通信起業内容
はじめまして。山口哲平と申します。
現在私は、ウェブサービスで
ウェディングの新規事業を考えています。
それに伴いまして、ご出資いただける方を探しています。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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1、希望出資額or融資額と、リターンのイメージ
●希望融資額:3000~5000万円
●5年で売上6~8億以上(利益率30~40%)
・集客戦略=SNS、CGM、イベントタイアップ
・マネタイズ=送客、有料課金、広告、EC(輸出入事業)
2、商品orサービスは何か?
結婚式を挙げたい新郎新婦とプロのウェディングクリエイターとが自由に出会い、オンライン上で協力して結婚式をつくり上げることのできる、ウェディングプラットフォームです。
●解決する課題(新郎新婦側)
*イメージにあったウェディングプランナーを選ぶことができない。
*コストと質の両立ができない
*時間がない!無駄な電話、打ち合わせが多い!
●解決する課題(ウェディングクリエイター)
*下請けは制約が多く、あまりクリエイティブに仕事ができない。
*顧客獲得(集客)は、大手企業にぶら下がるか、広告媒体に依存するしかない。
*セグメント顧客に対するアプローチ手段がない。
●サービスの独自性:インスピレーションボードを創れるウェブサービス(ツール)を通じ、新郎新婦のコンセプトメイキングを補助する(新郎新婦のセグメント化)
※α版のウェブサイトなどもございます。お問合せ頂いた方には別途お渡しします。
3、他社が扱っていないか? 他社が扱っている場合、差別化のポイントは何か?
「ゼクシィ(リクルート)」は、ウェディングの広告市場を既に独占しており、完成されたビジネスモデル。既存事業と共存するメリットが薄いのでコストをかけてまで事業化はしないと予想。一方でM&Aの可能性はある。
「みんなのウェデイング」は、レバレッジをかけて集客に成功したが、事業の展開やマネタイズに苦戦しているはず。結局は広告ビジネスなので、リクルートとの差別化を考えている。手段として事業化する可能性はあるが、リクルート社と同様にメリットは薄い。リクルート同様、今後M&Aの可能性はある。
「クレイジーウェディング」は、サービスそのものは違うが、理念・世界観は似ている。ターゲットを富裕層から一般層に展開されると、競合になり得る。
例えるなら、クレイジーウェディング社が地上戦であるのに対し、本サービスは空中戦といった感じ。協業も可能性としてはある。
「小さな結婚式」も、サービスそのものは違うが、フォトウェディングを結婚概念に新しく入れ提案したことで、市場を開拓している。月間UU数では、大手Wポータルサイト4社に次ぎ5番目のW系サイト。一部ターゲットは被るが、フォトウェディングは展開しない予定。
「海外既存の同質のサービス」は、結婚式の特性上(地域に根差す)、日本進出のハードルが非常に高い。また、マーケティング戦略においてゼクシィの独占市場のため、それに勝る事業計画が打ち出せないことも容易に考えられる。
4、ターゲットと、顧客にとっての魅力
第1のターゲットは、新郎新婦。富裕層と一般層。
両社、サービスの入口は同じで、インスピレーションボードを創れるツールを通じ、コンセプトメイキングできることが魅力。
前者のマネタイズは、コンセプトメイキングのサービスそのものであり、ウェディングプランナーやクリエイターの紹介。
後者のマネタイズは、プランの直販、式場送客。
第2のターゲットは、ウェディングプランナーやクリエイター。
マネタイズは、準備ツール・顧客管理のシステムの提供(利用料)と、プラットホームでのEC(ブランドコンサル・手数料)。セグメントされた顧客にアプローチできる集客装置であることが魅力。
第3のターゲットは、旅行代理店、生命保険、家具販売店、海外ウェディングベンダー。マネタイズは、広告や送客。セグメントされた会員へアプローチできるメディアであることが魅力。
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