大阪に様々なものをシェアし合えるカフェバーをつくります
掲載日 2013年05月17日 飲食店起業内容
空間、時間、人、モノ、コト、夢、あらゆることをシェアしあえるコミュニティを実現するため、カフェバーをこの度大阪にオープンします。
ハコ。
カフェて人がいて、場所があって、コーヒーとか飲んで、なんか食べて、それだけ。それだけで成立してしまう。後は自由。カフェというハコに何詰めてもいい。
Wikipediaでは、
""カフェ(仏: café、伊: caffè)は、本来コーヒーの意味。転じて、コーヒーなどを飲ませる飲食店を意味する。ヨーロッパの都市に見られるある種の飲食店を意味し、特にパリやウィーンのものが知られる。新聞や雑誌がそこで読め、時の話題について談笑し、情報交換のできる場所として親しまれている。""とある。
たったこれだけ。
すごい自由な業態やと思う。
やる人とか、そのやり方によってはどんな場所にでもなれる。
そこで、joshuがやるのは
SHARE=共有。
空間のシェア。能力のシェア。
時間のシェア。モノのシェア。
人のシェア。機会のシェア。
夢のシェア。
色々あると思う。
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たとえば
自分で店出してケーキ作りたいって夢を持ってる人がいたとしたら、その人がjoshuのケーキを作る。
経験を積むためにやってるアルバイトでは第一線でケーキ作る機会になかなか恵まれない。かといって自分で店出すにはお金もコネもスキルもない。
だからjoshuがカフェ空間やその機会をシェアする。知らないコトを武器にどんどん実験できる。
そんな機会のシェア。
joshuのお客さんは、その人の夢を応援するために、色々なアドバイスをしてくれる。それをもとにどんどんスキルを高めていく。
joshuでケーキ作り続けて
いずれ、joshuを卒業する。
それでいざ店を出すってなった時に、その人にはjoshuでできたファンが大勢ついてる。
ファンは多種多様で、お客さんとして通ってくれる人もいれば、経営面で手伝ってくれたりする人もいるかもしれない。思わぬ出会いを繋げてくれるコトもあると思う。
ケーキを作るという機会、空間をシェアすることで、joshuはプロを雇うコストを削減できるし、何より同じ目線でその人の夢を共有して、体験して、一緒に叶えるコトができる。
ただ美味しいケーキならクックパッドでもそれなりに作れるなかで、夢に共感して来てくれるお客さんはjoshuの大事なお客さんでもあってくれる。
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ほかにもたとえば、
歌い手さんは、joshuでLIVEをする。さらにjoshuでファンサイトを作ったりして継続的にjoshuのコミュニティで応援できる。
雑貨を作ったり絵を描いたりする人であれば、joshu発信のローカルなECサイトをつくる。
joshuのお客さんが歌や絵を気に入れば、joshuのECサイトから作品を購入できる。お客さんとそのアーティストが繋がりたいとなれば、イベントなどで実現する。
こうして
何かで活動してる人は既にあるjoshuという場所やコミュニティで活動を発信できたり、その活動ををマネタイズすることだってできる。その活動を応援したい人はjoshuという場やWebサービスを通して応援できる。
いま挙げたパティシエさん、歌い手さん、絵描きさん。
それと、今特に何も
してないって人もそう。
みんながみんな、
"自分ごと"をどんどん
"自分たちごと"にしちゃって
やりたいこと全部やっちゃう。
夢とか、いつか、とか
もったいぶらんとまず
やっちゃえばいい。
きっと今はもう何でもある時代で、それなりの生活水準はすでに整ってる。もう消費者の需要は
頭打ちになりつつある。
みんなが所有することに躍起になった結果、モノや機会や能力を共有していたコミュニティが崩壊してしまった。
隣人付き合いなんて
ほとんど無くて、繋がりを求めて別の居場所を探す。何かを埋めるようにさらに色んなモノを所有する。モノは一時的に満たしてくれるけど、飽きて、捨てて、また買って、終わりが無い。
いま、
このことに色んな人が
気づいてきてて、所有から共有へ徐々にシフトしていく。
今がその転換点にあると思う。
そんななかで人はモノより体験にお金を使うようになっていく。
デジカメの画素なんてもう気にならない。全部綺麗やから。
そんな中で、人はモノが作られる裏側の背景、文脈、ストーリーに惹かれてモノを買うようになる。
所有→共有
モノ→体験
性能→ストーリー
この3つのシフトを実現する。
そのために、
""自分ごと""を
""自分たちごと""として
どんどんシェアするコミュニティをつくろうと思いました。
joshu A treeの食のハナシ
Cafe & Bar
joshu A treeは
ひとつのコミュニティ。
人と人が繋がる場所、
その場所で出す料理。
プロは雇わないとはいえ、
やっぱり美味しくありたい。
joshuのひとつの特徴として、
色んなモノ、コトの
""見える化""を徹底している。
それは働く人が、どんな人で、どんな目的や思いを持ってjoshuで働いてるのか、とかです。
食に関して言えば、
joshuで扱う食材は、誰によって、どこで、どういう方法で、どんな思いで作られているのかを寸分漏らさず""見える化""する。
それは
食を商いとする身としてのマナーという意味はもちろんのこと、食に対する消費者の考えが、本質を求める方向にシフトしていく大きな流れがきてると思うから。
食の見える化、
特に農業。
耕作放棄地が埼玉県ほどあるとか、TPPで日本の農家やばいよーとか。農家が高齢化してきてるし、後継者いないとか。
農業については
あんまり良いニュース聞かない。
でもこれ、ちょっと
楽しいことできるんちゃうかなって思ってます。
たとえば、
問題ばかり抱える農業を背負う農士さんと、joshuのコミュニティが繋がればこうなるかもしれない。
joshuでは農家と提携して
農業に関するイベントをする。
ひとつは農業体験。
農業で
面白いコトしようとしてる人は
感覚やけどいっぱいいます。
でも農業に既にすごい興味ある
コミュニティの中でしか
目に触れられてない。
農に興味ある人、
少し関わってみたい人ってのも
感覚やけどいっぱいおる。
そんな彼らをつなぐ
農業体験。
ちょうど
都会に住む人が休みの日にだけ
農業をする、週末農業が流行ってるらしい。
部屋を借りれば農地がついてくる物件まで東京にはあるみたい。
週末だけ自然を満喫して、良い汗流したり、とれたて野菜をjoshuのシェフがその場で料理して、みんなで美味しく食べたり。そこで出会った人とイベントきっかけにつながったり。
このイベントを続けて行く中で、
参加者は野菜について普段の生活の中ですこし意識するようになるかもしれない。もしかしたら自分で農業やりたい!て人も中には出てきたりするかも。
もしかしたら
提携農家さんと参加者がつながって、そこで直接野菜の売り買いが行われるかも。
そうなれば、農家さんは
中間マージンなしで野菜を顔を知ってる人に届けれる。利益は多くなるし、知ってる人に野菜を届けるから仕事にもっと張り合いが出るかも。
参加者は
安心、安全はもちろん、
今までのただ野菜を食べるだけの行為がちょっと楽しくなるかも。
スーパーの野菜より美味しいことは言うまでもない。
さらにjoshuはWebサービスで
農家さんと参加者を繋ぎつづける。
"'野菜美味しかったです"'
""ありがとう""
""またイベントいきます""
""まってるよー(^-^)/""
""こんな食べ方、おいしいよ!""
""今度やってみます(^^)""
""今度飲みましょうよ"'
""あ、いいですね!うちの野菜でおもてなししますよ(^O^)""
このようにjoshu A treeは
イベントや料理で生産者と消費者をつないでいくのはもちろん、
そこで直接やり取りが生まれる仕組み、コミュニティをつくる。
joshuを中心に、地産地消のプチ経済圏ができる。
自分の食べる野菜がぜんぶ、顔を知ってる人が、どうやって作ってるのかがわかってる。
こんな贅沢なハナシないと思います。実現したい。
日本全域でとかじゃなくて、
joshu A treeていう小さい
ローカルなコミュニティで
質を求めるなら、たぶん
できないこともない。
そして色んな地域で
joshu A treeみたいな
コミュニティが生まれれば、
それこそ、国がすこし
豊かになるのかも。
Cafe & Bar joshu A tree
http://joshuatreecafe.wix.com/joshu-a-tree
予想収益
(以下は月額です)【】内は年額
売上 ¥1,113,000 【¥13,356,000】
原価 ▲¥339,390 【¥4,006,800】
粗利益 ¥779,100 【¥9,349,200】
販管費 人件費 ▲¥222,600 【2,671,200】
地代家賃 ▲¥208,250 【2,499,000】
広告宣伝費 ▲¥4,000 【¥48,000】
水道光熱費 ▲¥60,000 【¥720,000】
通信費 ▲¥2,000 【¥24,000】
その他 ▲¥10,000 【¥120,000】
販管費合計 ▲¥506,850 【¥6,082,200】
営業利益 ¥272,250 【¥3,267,000】
店舗繰越余剰金 20% ¥54,450 【¥65,340】
当期純利益 ¥21,788 【¥261,456】
前期繰越利益 ¥0 【¥0】
以下、配当政策
300万一括の場合
一年目配当
8.7%
二年目配当
16.5%
三年目配当
23.6%
四年目配当
29.9%
五年目配当
35.6%
希望資金300万円の内訳は以下の通りです。
初期費用
物件契約金 ¥940,000
設備工事、器具備品 ¥650,000
音響、映像設備 ¥150,000
食器、備品 ¥200,000
広告 ¥20,000
内装・ディスプレイ ¥50,000
その他 ¥50,000
初回納品費 ¥150,000
運転資金 ¥790,000
合計 ¥3,000,000