ITを活用した花のビジネスと企業向けフラワーレッスンを開業します。

掲載日 2016年06月10日  IT・通信 


起業内容


花の業界の市場規模は年々少しずつ縮小しています。
その原因の一つとして個人的に考えていることは、全体を俯瞰して見てみると、業界自体の古い体質が根強く残っており、過去の常識の枠内での販売方法に留まり、変化に対応出来ずお客様のニーズ拡大を行えていないことにあると考えています。
そのような背景から、一部の大手企業と、全く別の分野から参入した企業が業界の枠に捉われない事業展開を行っている企業が成長しています。

しかし、それ以外の花屋にも技術力は高く、意識の高い若手のフラワーデザイナーは多く在籍しており、その方々がより多くのお客様と向き合い、よりやりがいを持って取り組めるサービスプランを考えています。
詳細については、ぜひ個別にて説明させてください。また、店舗についても含めてご説明させて頂きます。

私の自己紹介ですが、日本の花屋とヨーロッパの花屋で合計8年ほど勤務経験をした後、一転してIT人材関連のベンチャー企業に立ち上げから参画し、システムを含めた業務系の仕組みづくりや管理部門を担当し約10年間務めました。その中ではIT関連や人材関連だけでなくCFOとして新規株式公開を達成致しました。
花屋から一転して異なる業界に転職した理由は、それまで花の技術やその業界しか知らなかった自分にとって基本的なビジネスマナー他、ビジネススキルを1から身につけるための良い機会と捉え必死に取り組みました。

また、今考えている事業を行いたいと思うようになった原点と致しましては、ヨーロッパの花屋で勤務しているときに、地元の主婦の方々が夕方になるとスーパーに食材を買物に来られますが、ほとんどの方々が帰りがけに小さなフラワーブーケを購入しておりました。
これは、生活に花が根付いていることを表しており、その姿を見て私は、日本ももっと花を生活の一部に取り入れることで、少しでも社会全体の豊かな暮らしに貢献したいという思いを持つようになったことが原点です。

今回ご縁を頂くことができましたら、事業プランやその後の経営にもご意見頂くなど、可能な範囲で末永くお力添えいただける方と出会うことができたら大変有難く思っております。


予想収益


現在考えているアイデアはストックビジネスとなるため、スキーム、計画等長期の視点で別途ご説明させて頂ければと思っています。
よろしくお願い致します。


起業資金

1,500万円

chikaraishido
性別 男性
住所 東京都
年齢 38歳