若者の夢の障壁をぶっこわす。「Youth Will」

起業内容

事業名　「Youth Will」
　　株式会社Fore Runner　組村利春

＜目的＞
今日、若者に力を入れる企業や業界が増えてきました。

社会的問題にもある、大きく言うところの若者の選択格差問題を
解消しようとする社会的企業家が増えているためです。
その問題に立ち向かおうとする企業が増えてきています。

大学での過程を見ずに大学の学問の成績と出身大学を聞いた上での面接をし
大学卒業という肩書きだけで大企業に就職する挑戦権を与えられる。
ただ、中卒・高卒には大学進学を選ばなかった時点でその挑戦権すら与えられない。

なぜなら、中卒・高卒の就職は民営化されていないためです。
中卒・高卒の就職の仕組みは、企業が学校側にハローワークを介して求人を募集します。
つまりその中から選ぶしかないのです。その時点で選択の格差が生まれてしまいます。
また、若者に対して事業をする理由は他にもあります。

　僕の前職では、まさにそこの課題に向き合い、全国の若者に東京に来てもらい
６ヶ月間インターンをさせ若者の選択格差を無くす人材紹介の会社でした。
僕はそこで全国の若者に対して、営業におけるマネジメントの業務に携わっていました。
そこで見た実態は、１８～２２歳の若者は単純に夢を追う姿勢でこそ輝き
夢を追うために自らおいた目標においてコミットメントしようと努力する姿でした。
若者それぞれが夢を持っていて、夢を叶えようとする姿でした。

　このとき僕は疑問に思いました。全国にはこのような若者がどのくらいいて、
どのような分野の夢を持った若者がいるのだろう。
そしてその中に何らかの理由で夢を諦めなくてはならない若者はどのくらいいるのだろうと。

そう思ったときに人材紹介の企業にも若者からすると課題点があることに気付きました。
しかもその課題点は、既存の人材紹介の企業には改善することが困難であるということにも気付きました。

そのような人材紹介の企業を否定するわけではないのですが、
大きい課題点としてビジネスにおいての企業に就職することを目的とした人材紹介の企業しかないのです。

若者の夢はそれぞれで芸能人になりたい。お笑い芸人になりたい。
実力はあるのにスポーツ選手になれない。
既存の人材紹介の企業ではこのような夢の支援はできないのです。
そして最低条件北海道であろうが沖縄であろうが
事前に東京に来てもらうことが前提にあるということです。
東京にくるという人生の決断とも言える行動があり東京に来ることを諦め、
夢を妥協してしまうという若者がいます。
地方の若者からの目線になると不安や周囲からの批判があるからです。
身近性が無く金銭面の課題や不信感、倦怠感を与えてしまい若者のチャレンジの障壁となってしまうのです。

そこで若者の選択格差や今日の人材紹介の企業における課題を
インターネットを活用したサービスとして解消したいのです。

＜サービス内容＞
そこで僕が具体的に行ないたいと思っているのが、アプリを利用した””若者””と””企業””を繋ぐ人材紹介のサービスです。

　アプリを利用する目的としては、今や日本の時代背景だけで見てもAI化やインターネットの普及が急速に進み若者の９割が携帯を持ちインターネットを活用する時代です。インターネットというのがとても身近にあり、若者とは切っても切り離せないものの1つになっています。またアプリを活用することで、携帯ひとつで気軽に自分を求めている企業とマッチングができるのでまずアプリ化することで身近性が無いという課題が解消されます。

そして金銭面、不信感、倦怠感この課題にしても携帯１つでアプリを始められるということでお金は一切かかりませんし企業とマッチングしてからの上京となるため従来の企業にあった本当に就職できるのかという若者の不安感や倦怠感を解消することができます。

そしてアプリを開始するのに金銭がかからないという点や世の中に強い影響を与えることのできるインフルエンサーにアプリを世の中の若者に拡散してもらうことで、信用感を得られることができます。

なにより「分野問わず」夢を支援するという点で若者の夢や集客の幅をより一層広められることができ、若者の夢に広くアプローチすることができます。
そしてこの課題解消をしたと同時に若者に対して行なわれている他企業の事業との差別化が図れます。

この課題をいち早く解消したいです。

若者が夢を身近に感じ、夢を追える環境作りをしたいです。
よろしくお願い致します。

予想収益

- ① 企業側のアプリ登録費用。（若者側は無料）
- ② アプリ内広告
- ③ 実際にマッチングした際の人材紹介料。

起業資金

500万円