通信制高校+eラーニング学習塾+福祉就労事業所の開設を目指しています

掲載日 2018年08月15日  教育・学校 


起業内容


私は教育の仕事を約30年、福祉の仕事を4年してきました。
また、過去に教育の現場で発達障がいのある子どもを教えた経験から「もっときちんと勉強しよう」と思い、教育と福祉が学べる通信制大学で勉強してきました。そのような時に兵庫県内の学校の現状を知り、懇意にしていたNPO法人の理事長様と「県内に発達障がいを持つ生徒を受け入れられる通信制高校を作りたい」という話が盛り上がり「是非作りましょう!」という話になり、2017年4月開校を目指し準備が始まりました!
教員も確保でき、順調に準備が進んでいたのですが、諸事情があってそのNPO法人が2016年10月初旬に撤退となり企画だけが残ってしまいました。もちろん、このプロジェクト自体も白紙になりそうでしたが、私や教員の中の「彼ら(彼女ら)のチカラになりたい!」という想いはますます強くなり、このプロジェクトを存続させることを決意しました!

また、最近の教育に求められるものは知識だけでなくそれを使った「問題解決力」の育成です。勉強をたくさんしたり教えてもらうことで満足しがちですがまずは自分の力での学習成果がこれから必要です。私も現在学習塾で努めており感じることですがこれは健常者でも苦手な人は多いと思います。
最近eラーニングを取り入れた学習塾・学校が増えています。これは自立学習を促す効果が認められており、学習の苦手な子どもたちの学習としては導入の価値があると考えます。だから、通信制高校開設後は学習塾の併設をし、システムの活用をしていく予定です。

最後に、発達障害や他にハンディを抱えている人たちは就労に苦労しています。私も、就労継続支援A型のサービス管理責任者として障害者とかかわっておりますが、一般就労の壁は正直高いです。学習支援業というのはこまごまとした仕事が多く、意外と生徒と向き合える時間が少ないです。しかし、パソコン入力・電話応対・環境整備などの仕事は就労継続支援A型を利用できる人ならできる仕事も多いです。このタイプの仕事のA型はあまり多くはないと思われますので個々のスキルアップを目指してもらい、一般就労につなげられる施設との併用で共生教育や職業訓練ができる学習施設にし、高校や塾の先生には生徒と向き合える時間を確保する環境を整備していきたいと考えています。

今回は、まず通信制高校開設にむけての資金(開設出来たらその後学習塾、最後に福祉就労の併設)のご支援・ご協力をお願いしたいと思います。、皆様のご支援宜しくお願いいたします!

予想収益


1年がかりで3事業を軌道にのせ2年目から月20~50万の利益


起業資金

1,000万円

sasaki0506
性別 男性
住所 兵庫県
年齢 52歳
姫路OEアカデミー
役職 経営者
会社設立 2017年
従業員 5人未満
資本金 500万円未満
年間売上 500万円未満
事業内容
通信制高校+eラーニング学習塾+福祉就労事業所の開設を目指しています