新人類「バイオハッカ-」。鍵を持ち歩くことのない世界へ

掲載日 2019年01月15日  IT・通信 


起業内容


AI、通販、キャッシュレス化など、現代では生活の利便性が増し、利便性向上への需要も高まってきております。
そんな中、未だにどうしても持ち歩きが必須で紛失などの悩みの絶えない「鍵」の在り方は変わらぬまま。

ある日
アメリカで一緒に暮らしていた友人が
頻繁にや部屋の「鍵」を失くして探し回っている光景を思い出しました。
そこで、その失くした「鍵」を探し回る時間、「鍵」を忘れて家に入れず、同居人が帰ってくるまでの待機時間、カバンから「鍵」を取り出す時間ですら
勿体ないんじゃないのか?
いや、時間だけでなく
たくさんある「鍵」を管理する手間、ストレス、心配
すべて無くしたい。

そう思い「鍵」を持ち歩く必要のない世界にすべく
今回の起業を決心いたしました。


事業といたしまして

車・家やオフィスのドア・ゲートなどのロックを非接触で開くことができるICチップ
また、読み取り用のセンサー・専用のオートロックドアなどの開発・販売をしていく予定です。

最終的にはICチップインプラント(埋め込み)の世界的な普及を目標にしていますが
まずは国内でICチップを内蔵したブレスレットなどアクセサリーのようなウェアラブル「アクセチップ」*1、読み込み用のセンサー、専用のオートロックドア等の開発・普及を進めていく予定です。

ICチップ単体の技術よりは
読み取りの方でいかにチップ内の限られた情報を処理・照合するか、セキュリティ面にも重点を置いています。

機密性が重視される現代だからこそ、オンラインだけではなくアナログな情報資産をどう守るかも重要だと思っています。
この技術が普及することで、同じ社内でも開けられる人が限られたドア・オフィスにより機密性が上がり、セキュリティインシデントも未然に防止できます。

事業内容を話した友人に
あらゆる不安要素、疑問等を出してもらい
何度もそれに対する話し合いをし、対策や製品の構造・持つべき機能・無いほうがよい機能なども考えてきております。

自分でも技術者を探してはいますが
技術者・人材の知り合いやコネが全く無いので、そういったサポートや、技術者の方を直接繋げていただけるとありがたいです。

いつか誰かがやるだろう。
未来はこんなだろう。
そんなことを、自分で実現させてみたい。
今回のICチップインプラントはそのいくつもある夢の中の一つです。
これからも様々な形で未来を創造していきたいです。

少しでも興味を持っていただけたらご連絡をお待ちしております。
世界を変えていくには皆様のお力が必要です。
どうぞよろしくお願いいたします。

*1 なぜアクセチップの開発・普及から進めるのかというと
特に日本ではピアスやタトゥーなど、親からもらった体に変化を加えるのは良くない事だという認識が強いです。
それだけでこれからの技術を否定するのは勿体無いと思い、その価値観も尊重したまま認知・普及させる方法を考え、まずは始めやすいアクセチップの普及という結果になりました。


予想収益


3年後には利用者1万人
年商1億円


起業資金

1,500万円

Reiji5
性別 男性
住所 大阪府
年齢 21歳
出身校 Orange Coast College
資格 TOEFL IBT 93点、TOEFL PBT 600点、 英検1級
経歴 高校卒業後アメリカ カリフォルニア州のオレンジコーストカレッジへ進学 現在某IT企業で開発を携わっています。
職業 プログラマー