個人タクシーのフランチャイズ化事業
掲載日 2019年02月08日 新ビジネス・商品起業内容
1、事業内容
本事業は、個人事業主である個人タクシーの集客をメインとしたマーケティングのコンサルティング事業として、タクシーブランドを立ち上げ、個人タクシーのフランチャイズ化を図るものである。
2、事業目的
本来タクシー会社を営む上でかかる車輌費、土地費用、それに係る維持費等のコストをできる限り排除することで利益率を上げ、事業拡大に係る費用、また新規事業費を蓄え、一企業としての基盤を作ることが目的である。
3、マーケット
主なマーケットは全国の主要都市(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、仙台、札幌、広島、福岡)のビジネス街、繁華街と観光都市(東京、大阪、京都、沖縄)の観光地をメインとし、約28000台の個人タクシーと約4000万人の人口、加えて目的の旅行者すべてをターゲットとする
4、コンサルティング内容
乱数を用いた確率機(パチンコ遊技機の基盤と同構造)を使用し、一定確率でサービス料金の割引、免除をメインとした競合他社との差別化を図らせる他、イニシャルコストがかからなかった分、広告費にまわし認知度増加を狙い、その注目度を活用し他社との提携による他社サービスのクーポン発行などを斡旋し集客する。又、配車アプリサービスの企業と提携し、効率的な集客を提供する。
5、収益性
個人タクシー事業者から毎月売り上げの20パーセントをロイヤリティとして受け取り、確率機によって割引、免除された金額に関しては想定確率分まで補填する。年間の売り上げに比例して、ロイヤリティの減少等で事業主の負担軽減を目指す。又、車内設備もしくは車外装にて他社公告を打ち出し、スポンサー収入獲得を狙う。
6、将来性
東京五輪等やIR法案の可決等で予想される海外旅行客の増加により、タクシー事業はさらに便利性や差別化が求められており、その趣旨に対応した事業であると確信している。又、それに伴って企業の認知度を国内のみならず海外に広げることができ、新規事業を行う上で優位性の確保ができると考えられる。
7、ランニングコスト
会社の所在地となるオフィスの賃貸料、人件費、広告費、アウトソージングに係る委託料、補填費用、その他諸経費。
8、イニシャルコスト
個人事業主に対する営業に係る費用、パチンコ同型基盤製作費、広告費、オフィス契約費、求人費用、その他諸経費。
9、スタートアップ採用予定人数
正社員(役員含む)10名程、主な業務内容は個人事業主、スポンサーに対する営業(事業内容説明)、ロイヤリティ経理。
予想収益
例)登録事業者5000人の場合
ロイヤリティ20万×5000−補填費用=7.5億