【モロッコ】街で唯一の日本食屋を開業し国際協力したい

掲載日 2020年07月05日  飲食店 


起業内容


はじめまして。現在、モロッコで日本食屋開業へ向けて準備を進めている横山翔来(しょうき)と申します。新型コロナウイルス等の影響で、準備していた開業資金が足りなくなってきたので、ご支援いただけると幸いです。何卒ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。


・2020年2月12日から、モロッコ北部の人気観光地シェフシャウエンに滞在中。

・シェフシャウエンで唯一の日本食屋(焼き鳥屋)を開業し、イベント等を通して現地の人々に日本文化を広め国際協力がしたい。

・現地の人々からは稼げないので、ヨーロッパからの外国人観光客がメインターゲット。

・新型コロナウイルスにより、3月20日~6月10日までロックダウンとなり、準備していた資金が滞在費でかなり消費されてしまった。

・シェフシャウエンの地価は、ここ数年で爆上がりしており、予定していた以上に資金が必要。

・これによりなかなか理想の物件に辿り着ない。


現在のシェフシャウエンの様子ですが、夏の観光シーズンに向けて少しずつ慌ただしくなってきています。店舗を改装したり、国内旅行者向けにお土産屋も開き始めているといった状況です。当方開業予定の焼き鳥屋のメインターゲットは、ヨーロッパからの外国人観光客になります。7月8月と段階的に緩和が進むと予想しているので、外国人観光客が戻り始める8月中には開業したいと考えています。ちなみに2019年モロッコを訪れた外国人観光客数は、約1300万人でした。2020年にこれを上回ることは無いと思いますが、勝機はあると思っています。


2008年9月にリーマンショックが起き、翌年は世界中の人気観光地は軒並み観光客数はがくんと減少しました。しかしモロッコの外国人観光客数を見てみると、2008年は約780万人、2009年は約820万人と増加しています。このことから、モロッコは世界的な不況の影響を受けにくいと考えています。もともとヨーロッパからの観光客が多いのですが、彼らにとって不況の最中でも、安く・早く・異国情緒を感じられる旅行先として、モロッコは最適解です。


以上のことから、今回のコロナ禍でも諦めず開業へ向けて動いています。もし共感いただけたり、少しでも勝機を感じていただけましたら、何卒支援のご検討をよろしくお願い申し上げます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



予想収益

2万円×25日営業で、月間売り上げ50万円

・家賃:5~8万円

・光熱費:1~2万円

・材料費:8万円
月間約30万円の粗利を出す予想です。新型コロナウイルスによる規制の緩和次第では、更なる売り上げが見込めます。



【シェフシャウエンの街並み】



起業資金

70万円

横山翔来
性別 男性
住所 大阪府
年齢 32歳
最終学歴 専門学校卒業
出身校 辻調理師専門学校
資格 普通自動車免許、調理師免許
経歴 辻調理師専門学校卒。日本では、調理・アパレル販売・賃貸不動産営業などの職を経験。25歳のとき、ワーキングホリデーでオーストラリアへ行き二年間過ごす。バックパッカーとして約25ヶ国を旅したり、ボランティア活動をする。30歳のとき、旅の途中に立ち寄ったアルバニアにて、寿司屋(Sushi te Shoki)を開業。二年間経営後、別の日本人にオーナー権を譲渡。現在はモロッコのシェフシャウエンにて、唯一の日本食屋を開業すべく奮闘中。