「法人・イベント市場を制す!高需要ケータリングで安定収益を」急成長中!9千億円規模の食革命の話題沸騰フィンガーフード事業でシェアの10%を狙う

掲載日 2025年02月01日  飲食店 


起業内容

ケータリング事業 概要説明

1. 事業背景と市場動向

 現代の食の在り方は大きな転換期を迎えています。共働き世帯の増加、ライフスタイルの多様化、イベント・法人ニーズの拡大、健康志向の高まりなどを背景に、「食事の外注化」が急速に進んでいます。その中でも、“出来立てのおいしさをそのまま提供できる”という強みを持つケータリング事業は、単なる「配食サービス」とは一線を画し、外食・中食業界における新しい成長モデルとして注目を集めています。

 日本国内のケータリング・デリバリー市場は、2023年時点で約9,000億円超まで成長しており、法人・団体イベント向けや高齢者施設向けなど、特定ニーズに特化したサービスがさらに市場を牽引しています。また、海外に目を向ければ、世界のケータリング市場は今後年平均成長率4.7%で拡大し、2033年までに約1,800億ドル規模に達すると予測されています。こうした背景から、ケータリング業界は今後5〜10年で更なる成長が期待される分野となっています。

2. 当社ケータリングサービスの特徴

 当社のケータリング事業では、「フィンガーフード」「テーマ性」「食の体験価値」を軸に、これまでのケータリングとは一線を画した次世代型ケータリングモデルを展開しています。


2. 当社ケータリングサービスの特徴

当社のケータリング事業では、「フィンガーフード」「テーマ性」「食の体験価値」を軸に、これまでのケータリングとは一線を画した次世代型ケータリングモデルを展開しています。

【主な特徴】

  • 1. フィンガーフード専門展開
     一口サイズで見た目にも美しいフィンガーフードを中心としたラインナップにより、立食イベントやレセプション、展示会などで圧倒的な人気を誇ります。調理・盛り付け・提供までの一連を効率化し、高回転・高収益を実現しています。

  • 2. 高品質×短納期の対応力
    自社キッチンを完備することで、調理工程から配送準備までを一貫して自社内で管理可能とし、スピーディかつ柔軟な対応体制を構築しています。これにより、法人顧客の「急な会議」「歓迎会」「撮影・イベント対応」など、短納期かつ高品質が求められる案件にも即応できる体制を実現しています。

  • 3. 食空間の演出提案
     料理の提供だけでなく、テーブルコーディネートや装飾提案もパッケージ化。視覚・味覚・空間全体での「体験」を提供し、顧客の満足度とリピート率を高めています。

  • 4. 完全受注・予約制で在庫リスクを最小化
     ムダな食材仕入れや人件費の発生を避ける「スリムな運営体制」により、高利益率を維持しています。


3. 主要ターゲットと販売チャネル

【ターゲット】

  • 法人顧客:企業の懇親会・株主総会・展示会など
     → 2024年は過去1年間で約200社・総計6,000名にケータリングを提供。多様な業種・規模の企業様より高い評価を得ています。

  • イベント主催者ウェディングアート展、音楽イベント
     → 2024年は地域出版イベントやフリーマーケットなど、各種地域イベントに出店実績あり。手軽に楽しめるフィンガーフードとして集客効果も発揮しました。

  • 教育機関学校イベントや卒業式等の軽食提供
     → 主に大学を中心に、学内イベントやサークル活動の支援実績多数。若年層にも好評でSNSによる話題拡散も確認されています。


4. 収益モデルと事業の強み

【主な収益源】

  1. ケータリング販売収益(メニュー単価 × 注文件数)

  2. オプション演出パッケージ(装飾・飲料・機材貸出)

  3. 【利益率】

    • ・受注生産・事前予約型により、粗利率は約30~40%を維持

    • ・原価管理の徹底と配送エリアの最適化で、収益性を担保しています。

【販売チャネル】

  • オンライン予約サイト(自社運営/ポータル連携)

  • 法人営業(紹介)

  • SNSによるブランディング・新規顧客獲得


5. 今後の展望

 当社は今後、以下の方向性に沿ってさらなる事業拡大を目指します。

地方都市への展開

現在、東京を中心に展開しているケータリングサービスを、京都大阪福岡などの地方主要都市にも拡大予定です。これらの都市では、観光産業や国際イベント、地域企業のニーズが高く、フィンガーフードを中心とした高品質なケータリングの需要が見込まれています。自社キッチンの設置と運営ノウハウを活かし、安定した供給体制を構築してまいります。

■ ヴィーガン・ハラール対応の強化

グローバル化が進む中で、宗教的制限(ハラール食など)や食の多様性(ヴィーガン、ベジタリアン)への対応は、ケータリング業界において不可欠な要素となっています。当社では、外国人ゲストを含む多様なバックグラウンドの方々にも安心してお召し上がりいただけるよう、専門食材の導入や製造工程の分離、ラベリング対応などを進めています。企業の国際会議やインバウンドイベントなど、あらゆるシーンに柔軟に対応できるメニューラインナップを拡充してまいります。


6. 投資家の皆さまへ

 当社のケータリング事業は、「食の外注化」「多様化」「体験化」という社会的潮流の中心にあります。固定店舗を持たず、需要に応じて柔軟に展開できる本ビジネスは、初期投資の回収が早く、高収益が見込める点が最大の魅力です。

拡大する市場の中で、“フィンガーフード”というユニークな切り口と、実績ある運営ノウハウにより、他社との差別化を図りながら確実にシェアを伸ばしていきます。今後の事業展開にご期待いただくと共に、皆さまのご支援を賜れれば幸いです。


1. 出資条件とリターンプラン

・1000万円の出資をいただき、3年間で元本を確実に返済いたします。
・元本返済後は、投資家様との長期的なお付き合いを重視し、売上の10%を配当として還元していく計画です。
 (例:売上が増加すれば配当も増えるため、継続的な収益拡大が期待できます)

2. 今後の事業展開ビジョン

・ケータリング市場全体の約10%のシェア獲得を目指し、事業拡大に取り組みます。
・具体的には、地方主要都市(京都・大阪・福岡)への展開や、ヴィーガン・ハラールなど多様なニーズに対応した差別化メニューの強化で、競争優位を確立します。
・これにより、売上と利益の大幅な増加を目指し、投資家様への還元もさらに高めてまいります。


資金使用内訳

物件取得費 500万円
(千代田区周辺で探索、現在大家と交渉中)
店舗内装費 200万円
(最低必要機材 導入費)
運転資金 300万円
(3か月分運転資金になります) 


藤本 大志 自己PR

福岡県出身、東京で12年の飲食業界経験を持つシェフ兼事業者の藤本大志です。結婚式場で5年間フレンチ料理人として研鑽を積み、その後居酒屋店長やスタッフとして多彩な飲食業態で現場経験を重ねてきました。

2023年より神田の【Bistrot VIVANT】でオーナーシェフを務め、2024年には同店でケータリング事業を立ち上げました。多様なニーズに応えるフードサービスの拡充を図り、企画から提供まで一貫して携わった経験があります。

2025年3月に【Bistrot VIVANT】を撤退し、現在は目黒の【競馬バー馬なり】にて間借り営業で【ハンバーグ屋 VILLAGE】を運営中です。新しい環境でも独自のメニュー開発と顧客満足に注力し、さらなる成長を目指しています。

多業態の経験を通じて培った調理技術と店舗運営力を活かし、今後はケータリング事業の拡大と新たな飲食ビジネスの展開に挑戦してまいります。


起業資金

1,000万円

藤本大志
性別 男性
住所 東京都
年齢 30歳
株式会社Crescendo
役職 経営者
会社設立 2024年
従業員 5人以上
資本金 500万円未満
年間売上 500万円以上
事業内容
ケータリング専門店 オードブル、仕出し弁当など配達 レストラン運営業務委託