外食チェーン店、業態システム構築。
掲載日 2015年02月01日 飲食店起業内容
投資家の皆様はじめまして。
株式会社 暁
代表取締役社長 酒井一浩と申します。
私は飲食開業を目指して、新規出店を目指しています。
経歴
1982年生まれ東京都出身。
活発で行動的、小学生〜大学までバスケットボールに熱中。
2002年〜2007年:東京都中央卸売市場(水産仲卸し)勤務
2007年〜2012年:株式会社ワタミ(上野駅前店・銀座土橋店)
2007年〜2012年:株式会社みとや(パチンコ)
朝はパチンコ屋で勤務〜夜は居酒屋、明け方まで居酒屋で働き、自己資金をためてきました。
2013年〜2015年:農家の台所(銀座店)大手デパ地下(大丸東京)おこわの米八に勤務。
野菜中心のレストランで働き、野菜の知識と農家とのパイプを作り仕入れ先の開拓を行う。
平行して、大手デパ地下デリの販売の勉強を致しました。
2014年〜2015年現在、2013年・12月20日:株式会社暁設立
2014年5月:JFCの代表と業態開発を行ってきました。
JFCクライアント
飲食:モンテローザ(1,944店舗)ドトールコーヒ(1,397店舗)ロイヤルホスト(239店舗)
ヴィ・ド・フランス(237店舗)ドミノピザ(183店舗)
小売:サークルKサンクス(6,316店舗)ブックオフ(1,054店舗)Aコープ(721店舗)
現在の業態開発の流れは下記になります。
1、業種・業態確立
総菜or定食でビュフェ法式の販売(盛り込み式定額制)
業種・ビジネスの主力商品構成(商品)
業態・どんな時間でも気軽に利用出来る。
お客様に生活の提案やサービスの提供(家庭の負担にならない便利さ)
2、CI戦略の確立
企業イメージ(ファサード)(ロゴ)を作り。
顧客に早く覚えてもらえるユニークさ、CIそのものが売上の確保に結びつく。
何屋で何を売っているか、瞬時に想起できる看板づくり。
3、ターゲット
市場細分化戦略を行う。
サブマーケット(0歳〜18歳)
セレモニーマーケット(20歳〜30歳)
ニューライフマーケット(40歳〜60歳)
総菜と定食は日本人が食べるもの、基本は国民にご利用してもらいたい。
その中で、メインターゲットはサラリーマン・OL、近隣住民(主婦・ママさん)になります。
4、メニュープランニング
顧客が来店したくなるメニューの作成すなわち、フッシングメニューの作成。
企業の利益を充実させるメニューの作成すなわち、プロフィットメニューの作成。
食材を効率的に使い、ロス(廃棄)を0にさせる、メニューミックスの作成。
5、ロケーション(店舗開発)
面積・構造・立地条件・売上
立地特性の分析
交通機関・学生街・ロードサイド・繁華街の中・その他
売れる商圏であり、賃料が高くないエリアの設定。
視認性が高く顧客が来店しやすい立地の選択。
オーナーと交渉を行い、店舗物件の取得を行い、店舗開発に強い不動産業者と情報交換を行う。
市場に出回らない物件の取得をしていく。
地図(GIS)上で商圏人口と世帯数の把握。
次に現地に行き、駅の流動性・繁盛店の視察、店前通行量調査の実施。
大手Mナルドが使用する、科学的売上根拠の歳出から売上予測の作成。
6、店舗レイアウト
人間工学に基づいた、店舗レイアウトの作成。
忙しいときにスムーズなオペレーションを作り上げるか、また生産性を高められる設計を行う。
7、人財育成
キャリアパスプランの形成
パート・アルバイト→社員→アシスタントマネージャー→店長→スーパーバイザー→
人を育成するメカニズムとデベロップメント(育成)するためのシステムマニュアル
8、セールスプロモーション
顧客とお店をつなぐ地域密着マーケティング
1、 自店舗商圏調査(実際に歩いて地図などの作成)
2、 客数、客層の傾向把握
3、 セールスプロモーション戦略の決定(戦略・メカニズム・利用計画)
三段階の売上構築
飲食店(外食産業)は立地と売れるエリアに大きく左右させる。
大手チェーン店も一番売れるエリア(商圏)は関東だと、新宿・池袋・渋谷となっている。
次に立地、立地だと特に駅前、スーパーや大手百貨店や、映画館・お寺など・人が集積しやすい近くに出店すると売上が構築しやすい立地になる。
私が出店を目指す、立地は郊外駅(駅前)を目指している。
郊外の駅に出店した時の月商の売上予測が、1等立地では600万、2等立地になると400万の売上予測になります。
3等立地だと300万の予測になります。
300万の月商だと、損益分岐点を超えるのがやっとの収支になる、出あるならば300万しか売れない立地をどう500万~600万に売上構築して行くのか?
1、従来の来店需要(外食)のアプローチから売上を高める。
2、物販orテイクアウト(中食)のアプローチを行い、席数の限界を超えて行く。
3、顧客に届ける(デリバリー)のアプローチを行う。
3等立地になると、顧客に認知して頂く期間が長くなるため、認知が完璧にできたとしても絶対的な通行量が少ないため売上構築がしづらいと考える。
始めにお話しをしましたが、弊社の業態開発はJFCと行っております。
経歴としてはドミノピザとブックオフの草創期からクライアントとになっております。
そして、大手チェーン店まで育てた実績があります。
デリバリーのノウハウもあるので、売上構築に自信があり売上最大・経費最小を目指し。
利益貢献を完遂致します。
1、事業計画書
2、売上・利益等の計画書(P/L・売上の根拠、売上原価の根拠、販売促進活動)
上記、2点をお持ちしまして、5年後のビジョンをお話しできればと思います。
3、月次で財務三表を作成しております。(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)
月次の報告を行い、四半期、半期、一期と弊社の成長をご報告できればと考えています。
ご連絡をお待ちしております。
何卒宜しくお願い致します。
株式会社 暁 代表取締役社長 酒井一浩