学生が作る新しい社会貢献ビジネス
掲載日 2015年06月22日 新ビジネス・商品起業内容
学生が主体的に活動するまちづくり団体で、
サイクルシェアリングを立ち上げたいと考えています。
有人型サイクルシェアリングシステムの確立
<私たちの想い>
西大路四条交差点、阪急西院駅周辺の迷惑駐輪を減少させたい。
<概要>
◎サイクルシェアリングシステムの導入による、
新しいビジネスの確立と迷惑駐輪の減少
◎京都有数の観光名所、北野天満宮や金閣寺の玄関口西院駅周辺の景観保護
◎自転車の管理人はシルバー人材、またはホームレスの方々にお願いし、
雇用創出、社会復帰の場としても利用してもらいたい。
有人にすることで、いってきます、ただいま、の環境を確立
◎ターゲット層は、駐輪料金が高いと考え、
青空駐輪を行っている層で、西院駅を通勤・通学目的で利用している層
◎空き自転車は旅行者にも日貸しし、有効的に利用いただく。
◎目ぼしい物件(資料あります)建物物2階部分は、
子供たちに放課後教室として開放。
簡単な個別指導を行う。また団体拠点ともする。
欧米では一般的になっているサイクルシェア。
それを無人ではなく、有人にこだわって日本に広げたいのです!
<詳細>
近時、発展しつつある阪急の西院駅。
阪急電鉄所有、京都市所有の大型駐輪場をはじめ、
複数の駐輪場があるにも関わらず、終日慢性的な迷惑駐輪が多いです。
西大路通西側歩道を中心に、四条通両歩道にも広がり、
昼夜問わず止まっています。
西院駅周辺は住宅街、商工業地、学校が広がっており、地域住民を中心に、
西院駅周辺企業に勤める会社員、大学生などの利用者も多い。
また阪急電車から、金閣寺や北野天満宮などへの玄関口としても使われています。
迷惑駐輪はそんな観光都市京都の景観を損ねるだけでなく、
点字ブロック上の駐輪、歩行可能部分が狭くなるなど、
社会や生活にも影響を及ぼしています。
駐輪場は満車状態。また月極2000円~3500円と決して安くはなく、
学生らの負担を大きくしている事も原因として挙げられます。
一方で、西院駅の立地に注目してみると、
西大路通を境に、東西で大きく違う事がわかります。
西大路通よりも東側は、地名で言うと、
壬生、西ノ京、朱雀などのいわゆる住宅地が広がっています。
対して同西側は、西院、山ノ内、梅津などが広がりながらも、
商工業地や、学校が多く点在します。
全国に名を憚る企業や、ショッピングセンターなどの商業地などは、
西院駅から自転車で通勤できる圏内です。
大学や高校も多数あり自転車利用者は多いです。
つまり、
○家~駅の自転車利用者 と、
○駅~勤務先、通学先 の
自転車利用者の2パターンある事がわかります。
この両者間での自転車利用者の間で、
自転車をシェアできないかと考えたのが
私たちのプロジェクトです。
シルバー人材やホームレスの方にお手伝いいただき、
雇用創出の場・社会復帰の場としても使っていただきたいと考えています。
また2階は学生らで簡易塾を経営。地域コミュニティの形成を目指します。
これに関しては、論文もございます。
より詳しい資料をお送りすることは可能です。
【実際に必要な資金】
500万円