エンジェル投資家の見つけ方|グッドエンジェル運営が語る“お金を出す人”の本音
対象読者:これから資金を集めたい起業家、副業から会社化を目指す人
実践ガイド
前提:この記事は「投資家に選ばれる現実的な考え方」をまとめたものです。きれいごとは排しつつ、合法・健全な範囲で最短距離を解説します。
投資家は感情よりも数字で動く
お金を出す側は“いい人”ではなく、回収できるかを見ています。気持ちより「儲かる根拠」が重要です。
出資されやすいのはこの3タイプの人
- すでにお金を稼げている人(売上がある)
- 数字を出せる人(継続率やCV率を提示)
- 出口を意識してる人(M&AかIPOか明確)
投資家に会うには“紹介”が最強
DMや問い合わせからではなかなか会えません。信頼ある人からの紹介が最短です。
紹介してもらうには?
- 起業仲間に「誰か紹介できる?」と聞く
- 士業(税理士・社労士・行政書士)に相談する
- 自分の実績や資料を送って「紹介文」を用意する
数字は1枚でいい
投資家が見るのは「3か月の売上推移」や「1人あたりのLTV・広告コスト(CPA)」など。
マッチングサイトの活用法
- プロフィールは「誰に」「何を」「どんな数字」で書く
- タイトルを週替わりでABテスト
- 面談は短く15分区切りで多く会う
危ない投資家の見分け方
- 異常に安い条件を提示してくる
- 経営に過度に介入したがる
- 紹介料やキックバックを求める
まとめ:出資されるには順番がある
- まずは数字を整える(売上、CV率など)
- 信頼ある人に紹介を頼む
- 面談で伝える順番は「想い→数字→条件」