VR×介護福祉ビジネス|病院や施設から外出できない高齢者に思い出の場所を体験できるVRと施設でのリハビリVRを!
掲載日 2017年09月28日 新ビジネス・商品起業内容
現在個人事業主として、不動産内覧VR、施設VR紹介サービスの提供、WEBサービス事業を展開しています。この「思い出VR・リハビリVR」で会社設立を考えています。法人設立することもお力添えいただければと考えています。
また、独立前は福祉用具プランナーとして6年間介護福祉事業所の統括責任者をしていました。
「VR」で高齢者の生活を豊かなものにする…
日本の平均寿命は延びており、「長寿大国」と呼ばれるほどです。
入院中の高齢者の多くが「身体が不自由になったらどこへも行けない」「若い時に行ったあの場所に死ぬ前にもう一度行ってみたいけど行けないよな」と諦めている。
そこでその場にいるように体感できるVR映像見ることで外出困難な高齢者に思い出の場所を再度体験していただき、リハビリへの意欲上昇、生きている喜びを再び感じてほしいと考えました。
私は色々と入院中や老人ホームにご入居中の方にインタビューした所「家に帰りたい。」「孫の結婚式に参加したかった」。
ご家族の方から「家にもう一度帰らせてあげたかった。」という声をよく耳にしました。
病状やその他都合で今までは叶えることができなかった思いも、VR技術を使うことで解決できるようになっていくと考えます。
サービス名は「思い出VR」
・どんな映画より素晴らしいコンテンツ
人それぞれ自分が一番行きたい場所は異なっています。 我が家に帰りたい人・孫の顔が見たい人・思い出の場所に行きたい人 一人ひとりに合わせてオーダーメイドでコンテンツを作成します。
・3Dによる圧倒的な現実感
私たちは3Dの空間の中で生きています。 2Dでの360度VR体験がプラネタリウムで動画を見るような感じだとすると 3D360度では映像の中に入り込んだような圧倒的な現実感を感じることができます。
「思い出VR」は病気やその他の都合で自由に動けないという高齢者のために、VRで願いを叶えてあげるというサービスです。
高齢者本人やその家族から希望をヒアリングし、希望に基づいたVR動画を作成します。
いわば、高齢者のQOL(生活の質)を改善するサービスです。
またデイサービスや有料老人ホームと契約をしてVRで世界旅行体験などを通しての意欲向上、リハビリ活用も考えています。
「思い出でVR」があれば、たとえ寝たきりだったとしても、たとえVRの仮想的なものだったとしても、心残りを晴らすことができ、QOLをアップすることができます。
現在展開している不動産VRサービスも含め、施設紹介VR、出張VR体験イベントなども開催しお子様世代、お孫さま世代にも認知していただき「思い出VR・リハビリVR」の普及に努めていきます。
予想収益
【思い出VR】
思い出VR事業はヒアリングをして
クライアント様の思い出の場所へ伺って撮影、編集納品になります。
撮影地・撮影編集費用などで見積りしますが、
3DVR動画撮影1案件8万円〜+出張費 予定
スタート段階 月4件の受注(取引のある有料老人ホームからスタート)
8万円〜×4件=32万円〜
イベント、広告などで認知活動を進めて
月の案件数を増やしていく
【出張VR体験イベント】
出張VR体験イベント週 月8〜12回
1回30分 4,000円(1時間8,000円)×8時間=64,000円
64,000円×8回=512,000円
軌道に乗ってから店舗型VR体験カフェへ移行
【リハビリVR】
デイサービス・有料老人ホームと月額契約
月3万円×10施設=30万円
(初期予定)随時開拓
【VR施設・店舗紹介】
2DVR撮影料 3万円
月額VR施設紹介維持費用(最低契約1年) 5千円/月
月10件撮影(初期予定)随時開拓
3万×10=30万円
月額費用入金(初期予定)随時開拓
5千×10=5万円
【不動産VR内覧システム】
VRシステム提供(約50軒分250枚=7,5万 100軒分500枚=13万)
月額7,5万円〜×10社(初期)随時開拓=75万円
【売上見込】
223,2万円
【経費】
人件費 60万円
広告販促その他諸々 50万円
【月利益】
113,2万円
【投資家への還元方法】
社長としての給与を頂き利益は出資者様に100%リターンと考えています。
出資者様に色々と経営のアドバイスを頂きながら会社を大きくしていきたいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。