ファッションブランドの開業(障がい者ファッション及び一般ファッション)
掲載日 2021年02月11日 新ビジネス・商品起業内容
福祉はダサい?障がいがあるから、車いすだからオシャレができない?そんな時代はここまで!私たちは、その概念を覆して福祉界に革命を巻き起こす。性別を超え、健常者も障がいを持ってても車いすでも関係ない。主役は自分自身なのだから。世界が笑顔で溢れる最高のファッションを手掛けていきます。カウンセリングルームに来てくださるお客様の中に車いすの方がいました。その方が、足が不自由で車いすだからオシャレは諦めてるんだよ、健常者の人と同じようにオシャレを楽しみたいけどねってお話を聞いた時、とても胸が締め付けられました。また、友人で高校時代学校が違えど部活でお互いに競い合った仲間が試合中に脊椎を損傷してしまい下半身不随になってしまいました。その後友人は車いすラグビーの選手と出会いナショナルメンバーまで登ってきていました。その友人がオリンピックに出るのはただの通過点!障がいを持っている人にも夢を与えたい。もっと自分は輝けるんだ!ということを伝えたいんだそのためにオリンピックに出ると言っていました。その時自分が今できることは何だと考えたとき、ファッションですべての人を笑顔にすることだ!と考えそこから身体不自由者の方や車いすの方に私服事情を聴き込み、数々の意見をいただきこのプロジェクトをやろうと決心いたしました。
このプロジェクトで実現したいことは福祉のイメージを変えることそして誰もがオシャレを楽しめて笑顔になれるということを服を通して日本そして世界中に届けることです。このプロジェクトを行うにあたって障がいを持っている方と健常者の方に聞き込みを行いました。手は動くが足が動かないという方はジーパンなどのかたい素材や足先が細いタイプのものは履きにくいと言っていました。一度ぐしゃっとまとめてから一気に履くため足先が細いと途中で止まってしまったりすると言っていた。全体に多かったのはズボンにポッケがあると嬉しいということでした。また、手足が動かせない人は自分で着ることが困難なため介護者が簡単に着せられるような服が欲しいと言っていました。介護者と障がいを持っている方の両方面から考えなければいけないと考えました。また、この事業を通してパラファッションのイベントを開き多くの方に希望を届けていきたいです。また、同時並行で一般ファッションも行うことで最終的にはファッションの概念を変えていく。