複合型ロードサイドホテルの運営及び全国展開のシステム構築
掲載日 2016年01月13日 新ビジネス・商品起業内容
ロードサイドホテルとは、車社会に対応した郊外型の素泊まりホテルです。
アメリカでは重要なインフラとして存在しています。 日本でも全国展開をして収益をあげている会社もありますが、その数はまだまだ数えるほどです。
(複合型ロードサイドホテルとは)
ここでいう複合型ロードサイドホテルとは、宿泊室の防音性を高め、なおかつベッドを壁収納型とし、ホテルとしての空き時間及び空室時をスタジオ、研修室等としてスペース貸しをする。 さらにステージ付きカフェを併設し、地域及び宿泊客に支持されるコラボレーション型ホテルです。
(特徴)
素泊まりということで格安感アピールできる
宿泊室を貸しスペースとして活用し、稼働率を高める
地域の有名スイーツ工房、パン工房と提携し、カフェとしての品位を高める
max50人程度ではあるが、1ランク上のミニライブ会場として定着させる
(顧客対象) ホテル部門
マイカーによる旅行客(ゆっくり温泉につかり、食事を楽しみたいという旅行客は対象外)
移動手段を車とする出張族 長期滞在が必要な職人
ツーリングの宿としてバイク愛好家
音楽関係その他サークル活動の合宿の場として学生
旅行企画会社(格安プランには最適)
カフェ部門
地域及び一般フリー客
ホテル宿泊客及びスタジオ利用者
ここで活動するライブ イベント関係者
(立地条件)
人口20万人以上の都市近郊で幹線沿い
近くにレストラン 居酒屋等食事の出来る施設があること
高速インターに近いこと
駐車スペースとして10台以上確保できること
(営業戦略)
広報活動 顧客との情報交換はwebが中心となる ホームページの充実
ライブ イベントの企画には特に力を入れ、関係者のネットワークを築き収益アップにつなげる
旅行企画会社との業務提携だけでなく、自社の独自旅行プランも提案
外国人観光客の誘客にも努める
地域コミュニティー雑誌 音楽雑誌 ツーリング雑誌 旅行雑誌等への広告
この施設に携わる人材のスキルとして、接客マナー 企画提案能力 pc操作能力等を求める
(収支予測) 1か月
設定条件 土地所有者が建物を建築し当社が家賃保証(3~5年ごとに見直す)
ツインルーム6室 トリプルルーム(4人まで宿泊可能)2室
常時30席程度 ライブ時50席程度のライブカフェ(簡易厨房)
①収入
ホテル 6,000円×5室×30日=900,000円(稼働率62.5%として)
貸しスペース 2,000円×2室×30日=120,000(稼働率25%として)
カフェ 700円×35人×30日=735,000円(一般客)
700円×8人×30日=168,000円(宿泊客)
ライブ イベント 30,000円×3回=90,000円
計 2,013,000円
②支出
人件費 350,000円
カフェ仕入れ費 330,750円(売り上げの45%)
光熱費 150,000円(電気 ガス 水道)
リネン維持費 120,000円
その他の経費 100,000円
計 1,050,750円
③収支
①-②=2,013,000円-1,050,750円=962,250
700,000円程度を家賃保証に充当(最低ラインの収支と捉え、稼働率アップに努める)
私の専門は建築であり、すでに計画書 青写真はまとめてあります。
残念ながら私(弊社)だけの力では、資金的にこの事業の遂行は不可能です。
そこでエンジェル様には、備品購入費 当初運転資金 諸経費等のご協力を希望しております。
ただ、どのような関わり方をするかによって投資金額も、またエンジェル様への還元方法も変わってきます。具体的なことに関しては、直接お会いしてお話させてもらいたいと考えております。
ここで1つの成功事例を造り上げ、全国展開のシステムを構築できればと思っております。