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加熱調理するためのガスコンロ、食材を保存しておくための冷蔵庫と冷凍庫、ご飯を炊くための炊飯器、洗浄設備、スープを温めるためのスープレンジ、そしてゆで麺機などです。
ラーメン屋を開業したければ、最低でもこれら一式を揃えなければいけません。
こうした厨房設備費を安くおさえるには、新品にこだわらず中古を活用することです。
また元ラーメン屋の居抜き物件で開業するのもおすすめです。
ラーメン屋を開業するには食品衛生責任者の資格が必要です。
食品衛生責任者は、食品の衛生と運営の責任を負います。
ラーメン屋を開業したいなら、それぞれの店舗に
最低でも一人はいないといけません。
ただこの資格を取得するのはさほど難しくなく、
1日だけ講習を受ければOKです。
その
費用はだいたい1万円ほどですので、お金がたくさんかかるわけではありません。
調理師免許も必須ではありません。
ラーメン屋を開業する時には、保健所に対して
食品営業許可申請が必要です。
開業及び営業の許可を得るために必要ですので、店舗ができる2週間前後を目安に忘れることなく申請しておきましょう。
管轄の保健所が対象です。
また同じく
管轄の税務署に対し、ラーメン屋を開業したと知らせる
開業届を申請します。
せっかくなら青色申告承認申請書も同様に提出しておけば、確定申告の際に青色申告がしやすくなってとても便利です。
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