経営者 19,199 人 |
投資家
5,101
人
|
「いつか弁当屋を始めたい」と思いつつ、まず気になるのはやっぱりお金。
実際に私が用意した自己資金は約20万円でした。
正直、予想よりも少ない!という印象ですよね。
内訳は大まかに調理器具や仕入れ費用、(もし移動販売や配達をするなら)車両費、広告・宣伝費、開業届などの各種手続きです。
ひとつずつ計算していくと「必要最低限でいいなら意外とイケるかも?」となりました。
まず大手銀行を当たってみたけれど、「実績がない」「保証が不十分」という理由であっさり断られました。
次に地元の信用金庫に足を運んでも「もう少し条件を満たしてから来てください」と言われ、正直心が折れかけ…。
それでも諦めきれず、細かい実務計画や想いを何度もプレゼン。
なんとか熱意が伝わったのか、ようやく担当者が協力を約束してくれました。
最終的にはローン300万円を借りられ、ギリギリのところで合計320万円をなんとか確保したんです。
開業してから数ヶ月は収入が不安定で、資金繰りにヒヤヒヤする日々。
でも、工具や広告など必要なところに最初から投資しておいたおかげで、すぐにお客様がつき始めました。
最初の資金こそが鍵と実感した瞬間です。
地道にチラシを配り、地域の小さな仕事も丁寧にこなしていくうちにリピーターが増加。
「もっと早く始めればよかった!」と思えるほど、今は仕事が軌道に乗りつつあります。
集め方 | 内容 |
---|---|
融資 |
|
融資以外 |
|
集め方 | 内容 |
---|---|
返済不要 |
|
お弁当屋の事業を買取りすることで安く開業することが出来ます。
M&Aサイトを活用し、お弁当屋を売却したい企業を探すことが可能です。